病を治す方法

LOVE&ピース。

おはようございます。

北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。

 

ゴールデンウィーク後、やっと雨が上がりまして。

今、大量の洗濯物を干し終えたところです。ふううう~。

 

先月、横地真樹先生の「本当は治るアレルギー講座」を受けまして、そのなかで、「対症療法」と「根治療法」についてのおはなしがありました。

 

対症療法とは、読んで字のごとく、出てきた症状に対処していく療法。

熱が出たら下げるとか、湿疹が出たら引っ込めるとか、下痢になったら止めるとか、痛みが出たらおさえるとか、そういうこと。

 

対症療法は、メソッド、方法といった形をとることが多いような気がする。
西洋医学は対症療法の代表格だし、特定の食事を摂ることや、わたしも提供させていただいているデトックスなんかもこちらに入ります。

 

対して、根治療法とは、これまた読んで字のごとく、根本から治す療法。

症状に込められたからだからのメッセージを受け取り、症状の根っこにある原因を見つめることで、根本的に癒されるための療法。

こちらは、どちらかというと、生き方や考え方を整えていく、というイメージですな。

 

いくら無農薬無化学肥料の食事をしていても、不平不満だらけだったら、癒されているとは言えないじゃん。

自分の在り方を整えるしかなく、それはあくまで自分の課題で、他の人は関係ない。

 

わたしの愛するテルミーは、対症療法でもあるし、根気よく続けることでからだがあったまるから、巡りが良くなって、考え方も柔和になっていく。(もちろん、テルミーだけやってればいいというものでもないけど)。

わたしとしては、対症療法と根治療法の間に位置付けたいところですが、これもやっぱり続けることが大事で、その場限りのものだったら、対症療法です。

 

もちろん、どちらの療法も必要なものです。

 

ぎっくり腰でつらいときに、生き方見直せって言われても、なかなかね。

皮膚疾患で、お肌が腫れあがってて、痒くてたまらないのに、自分の在り方整えろって言われても、なかなかね。

 

対症療法は大事なものです。

それには薬や手術ももちろん含まれます。だから、毛嫌いすることはないんだけどさ。

 

わたしが自然療法の世界に入ったのは、強烈な生理痛が理由でした。

経血も多く、期間も長い。月に1度の恐怖の時間でした。

 

あまりの激痛に、失神しかかったこともあるし、当時の職場事務所で倒れたこともある。職場事務所のみならず、お得意様との打ち合わせ中に、強烈な痛みのため呼吸ができなくなって、そのまま医務室で休ませてもらったこともある。

 

それで、わたしは怒っていました。

本気で下半身捨てたいとか思ってたもん。腰から下を切り離してやりたい、ってブリブリ怒ってた。

 

鎮痛剤が効かなくなってきたころ、もう薬はやめようと思って、それからはいろんな療法を試した。でも、変わらなかった。

食事を変えても、こんにゃく湿布を貼っても、布ナプキンにしても、、まあ、ありとあらゆる療法を試しましたよ。片っぱしから。お金もかけた。でも、変わらなかった。

 

ある日、某エネルギーワークのセラピーを受けました。

その帰り道、近くの図書館に寄ったの。そのころわたしは、図書館で自然療法関係の本、「○○するとすべての病気は治る」的な本、精神世界の本、心を整える方法が書かれた本等々をむさぼるように読んでいました。

だって、とにかく生理痛を治したくて治したくて、一生懸命だったから。すがれるものにはなんだってすがりたかった。

 

そのときも、そういう関係の本があるあたりをウロウロしていた。図書館分類でいうと、番号140番台と400近辺のところね(笑)

 

そしたら~~

いきなり神の啓示(笑)!!

 

「めっちゃワクワクしてんなーーー☆彡わたし!!!」

と気づいた。急に気づいた。

 

そしたら、異様に興奮して、あーーーわたしコレやってくんだーーー、、(*@▽@*)と思った。

 

静かな図書館で、ひとり天からの啓示を受けて、恍惚とする女・・・

 

怪しくてたまらんが(笑)、でも、ほんとにそんな感じだったの。

 

それはめっちゃ不思議な体験で、後にも先にもそんなことはない。いや、そう何度もあったらありがたみも薄れるけどさ。

 

そして、それからわたしの生理痛はなくなった。

最盛期の痛みを100としたら、それ以降、0のときもあるし、15とか20くらいのときもあるが、あの激痛はもうない。

不思議なことやけど、本当の話です。

 

わたしの生理痛の意味ってそういうことだったのだと思う。

 

結局、わたしは生理痛に導かれて、自然療法の道を選んだ。生理痛は根治された。

それだけの話。

 

 

もちろん、それは自分との付き合い方の方法が一つ分かったということで、そのあとの人生が順風満帆ということでもなく、日々いろいろあるのだけど、でも、あの経験があったからこそ、症状には意味があるとわたしは自信を持って言える。

あの時、下半身捨てたいとか思ってたけど、捨てんでよかった(笑)

 

本当に病を治すって、そういうこと。

 

ちなみに、そのとき受けたエネルギーワークが関係していたかどうかは、分からない。そして、そのセラピー名もここでは明かしません。今日は、セラピージプシーを増やしてしまうことに加担したくない気分なので。

 

これね、おすすめ本。

 

対症療法から根治療法まで、幅広く網羅しているよ。

とくに、自然療法に興味があるけど、どうしていいか分からないという方には入門編としてぜひ読まれるといいと思います。

 

では、今日もお仕事お仕事。

自然療法、デトックスやテルミーに興味を持ってくださるみなさん、ありがとうございます。

 

今日もすてきな1日を

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
【Open】10:00~17:30
【定休日】日曜日・毎月8日
☆出張施術、研修、遊びに行きたい癖などで臨時休業になることがあります。事前にお問い合わせください。
【お問い合わせ・ご予約】070-5690-0147 または Web予約できます。
【住所】北九州市八幡東区尾倉1-2-1(西鉄バス「尾倉町」バス停前)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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