new normalは正解か?

LOVE&ピース。

こんにちは。

北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。

 

土砂災害が起こるかも!?という大雨が予想されていた北九州ですが、

今のところ、事なきを得ております。

 

これから、大雨・台風の季節に入りますが、

なんでこんなに災害が多くなってしまったのか、、と毎年思うことです。

 

できる手立てを打ちつつ、穏やかな地球になりますように、と願わずにいられません。

 

一方、人間社会でも大きな変化が起こっている最中です。

こんなことが起きるなんて、今年の初めにはほとんど予測できていなかった。

つまり、これからも予測不能な状態が続くということなのでしょう。

 

そんなとき、やはり拠りどころがあるのとないのとでは不安度合いが全然ちがう。

 

これまでは、「過去」を拠りどころにしていたと思うんよね。

これまでこうだったから、、前例ではこうだから、、

 

でも、その過去とはちがうベースが敷かれた時点で、前例はこうだったから、、は通用しない。

 

オリンピックや万博で儲けよう、、とか、もはや20世紀、いや19世紀の発想ですわな。

宝の山ではなく、お荷物になる可能性も高い。

 

これからの拠りどころは、《自分がどう感じるか》なのかもしれません。

 

この長かった休校中、

お子さんの行動を規制せず、客観的に見ていた親御さんたちと話す機会があるのだけど、

どなたも晴れ晴れとしている。

 

それはとても印象的です。

 

ほう、この子はこういうことが好きなのか。

この子はこんな志向をもっているのか。

意外にも、こんな性格だったのか。

 

学校という枠を外れた世界で、子どもたちひとり一人の生の姿を見つけることができた、有意義な時間だったのでしょう。

 

北九州ではやっと分散登校が終わり、少しずつ日常が戻ってきます。

 

また、子どもたちを競争へと煽る動きが出てくるとは思いますが、

《この子はどう感じているのか》を大事にしながら、

今後を見据えていきたいなあ、、と思う今日このごろです。

 

 

さて、先日、北九州の小学校で発生した集団感染についての教育委員会の報告を聞いてきました。

 

こちらの小学校には、クラスター対策班が入り、いろいろ調査したみたいですが、、、

 

 

《着席した児童がおしゃべりする際に、身体の向きをかえたりすることにより、近くなっていた可能性がある。》

《感染が判明した児童の中には、仲が良く、一緒に遊んだことや下校したことなど、接触の機会が確認された。》

 

が、原因とされとります。

 

、、、(-_-;)、、、

 

コレ、わざわざ厚労省のクラスター対策班が出す所見????

 

こんなこと、素人のわしでも分かるわい。

 

仲良く遊びました。

ウイルスうつりました。

 

あったりまえのことやん。

 

だから、今後は「仲良くするな」「一緒に下校するな」ということですかね????

 

いちおう今後の提言として

《排除可能なリスクは排除したうえで、教育や日常の交流機会を失うことのないようにする》

と出ていますが、

 

ムリだと思います。

 

もう、うつってよくないですか。

だって集団感染と言っても、5人とかでしょ。

しかも、うち4人は無症状。鼻水すら出てないってことだよね。

感染者とされた本人がいちばんびっくりしていると思いますよ。

 

インフルエンザだったら、1クラス20人とか平気で広がるんだけどな。

それでも「新しい生活様式」など採用することなく、いつしか収束するのを待てばいいわけで。

 

てな話をしたら、

インフルエンザはワクチンも薬もあるからこわくない、と言われましてん。

 

いやいや、ワクチンがあっても薬があっても、

インフルエンザが原因となって年間3000人が亡くなるんですよ。

遠因となった場合も含めると、10000人が亡くなるんですよ。

 

こっちのほうがよっぽどこわくないですか。

 

新型ウイルスがこわい、と誰に吹き込まれたんかな??

 

思考停止に陥らず、自分で考えましょうよ。

まさに《自分がどう感じるか》なのですよ。

 

そしてもうひとつ。

 

 

 

今回の報告の参考資料として、北九州市全体のことが報告されていましたが、

そのなかの気になる点を。

 

《死亡例はすべて散発例で、全症例の3%を占め、その死因として新型コロナウイルス感染症以外の病態が考慮された》

 

とあります。

 

なにかのウイルスや細菌や、もっと言えばストレス等をきっかけに、基礎疾患などが顕在化してくることがあるわけで、

これはひとえに、「普段の生活が大事だよ」ってことなんじゃないかな、と思うのです。

 

 

、、と、いろいろ書いてみましたが、

new normal つまり「新しい生活様式」って、政府やどっかの偉い人が決めることではなくて、

個人個人がよくよく考えて、調べて、能動的に決めていくことなんじゃないかなと思うんですよ。

 

音楽の授業時間に「心の中で歌う」って言われてもねえ(;’∀’)。

声に出して、歌いたいじゃん。

 

それができないなら、そんな学校行かなくてもいい、って自分なりの選択もありやな、とわたしは思うわけです。

 

ではでは、みなさま健やかにお過ごしください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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どちらも、みなさまの健康の一助となることでしょう。

北九州市八幡東区・えん療術所でお待ちしております。

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えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
【受付】 9:00~
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【住所】北九州市八幡東区尾倉1-2-1(西鉄バス「尾倉町」バス停前)

 

 

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