小さくて、大きな人たちのために

LOVE&ピース。

おはようございます。

北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。

 

こないだ、療術所に来てくれた妖精が

魔法の杖を忘れて帰っていました。

それも、傘立てに無造作に立てたまま、、という不用心ぶり(笑)。

 

これは、オリバンダーの店で購入したものではなく、、、まさに、森の中で妖精が探り当てたもの!

霊験あらたか~~。

 

これは、ありがたい授かりものとして、イノウエさんが大切に使わせていただきますよ(*^^*)。

 

先日、NHKの「プロフェッショナル」で、かこさとしさんの日々を追いかけてましたね。

ご覧になった方もいらっしゃるでしょう。

 

うちの子たちも大好き、かこさんの絵本。

からすのパンやさん、だるまちゃんシリーズ、かがくのほんシリーズ、、、

 

番組は、かこさんの最期の日々を伝えていましたが、

からだがきつくても、絵本をつくりあげる情熱というか、執念というか、、

凄みを感じました。

 

かこさんが、なぜ子ども(かこさんは「子どもさん」とおっしゃる)たちの本を作るようになったのか。。

 

「戦争に負けた後、おとなたちは『おれは本当は戦争に反対だったんだ』と言い出した。昨日まで軍国主義だったのに、一夜明けたら民主主義。

おとなはダメだ、信用できない。

子ども!これから未来をつくる人たち。子どもたちには、自分の目で見て、自分の頭で考えて、自分で行動できる、そんな人になってもらいたい」

 

上記のセリフは、かこさんの言葉そのままではなく、

わたしが以前所属していた劇団風の子の創始者、故・多田徹さんの言葉と、かこさとしさんの言葉を混ぜて、わたしが書いています。

 

そう。同世代のおふたりは、まったく同じことを考えていたのです。

 

そして、それは大きなベースとして、いつもわたしの中にあります。

 

わたしにとって、「子ども」は宇宙レベルの大きさを持った人たちです。リスペクトです。

だから、なにげない木の枝に魔法の力を観ることができる。

 

おとなにできますか、そんなことが?

 

だからね、おとなのちっぽけな価値観を、子どもたちに押し付けることはやめてほしいのね。

お勉強ができなきゃいけないとか、さっさと片付けができなきゃいけないとか。

宇宙がしぼんじゃうでしょ。

 

わたしはずーーーっと、そのことを伝えたくて、いろいろやってきている気がする。

 

子どもたちが不要な薬を飲んで、宇宙を縮めてしまうのはすごく悲しいし、

また、子どもたちの身近にいるパパやママがイライラしてたら、子どもたちの宇宙につらい影響を与えてしまうからね。

 

だから、気持ちよくすごそうや~って、テルミーお伝えしたりしてるのかも、です。

 

子どもたちは、たしかに小さいんだけど、おとなよりずっとずっと大きい宇宙のなかに生きている。

そのことに気づけたことは、わたしの宝物だなあと感じています。

 

ではでは、今日もすてきな土曜日を。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
【Open】10:00~17:30
【定休日】日曜日・毎月8日、土曜日は前日までのご予約さまのみ受付です。
☆出張施術、研修、農作業、遊びに行きたい癖などで臨時休業になることがあります。事前にお問い合わせください。
【お問い合わせ・ご予約】070-5690-0147 または Web予約できます。
【住所】北九州市八幡東区尾倉1-2-1(西鉄バス「尾倉町」バス停前)

 

 

 

 

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