玉名牧場で、めった斬り・・・

LOVE&ピース。

おはようございます。

北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。

 

昨日は、【やさしい社会科見学~玉名牧場に行こう~】の第2回めでございました。

雨が降るかなあ~というビミョーなお天気でしたが、わたしたちが野外いるときはまったく降られず。

このごろ、自分の晴れ女ぶりを自覚しております。むふふ。

 

 

このように、動物さんと触れ合うおだやかな時間もありつつ・・・

 

今回も、オーナーさんより、今の農業や牧畜の問題点についてのお話。

 

詳しくは、みなさん、玉名牧場に足を運んで直接聞いていただきたいのですが、、

ちょこっとだけシェア。

 

「有機野菜」と書かれて売られている野菜。

有機肥料で育ててますってことだけど、有機肥料って家畜のフンから作られたものだったりする。

じゃあ、その家畜って何を食べてる?

 

草食動物の牛さんが、とうもろこしや大豆といった穀物・豆類を食べさせられています。(家畜のえさについては公表義務はないので、遺伝子組み換えが混じっている可能性も大あり)

そうなると、からだのなかで消化できない。

 

で、毒性の高い物質がフンとともに排出される。

それを肥料にするの。

 

で、「有機野菜」と書かれ、さも「いいもの」のように店頭で売られている。

で、消費者が喜んで買っていく。

 

このお話のなかで、

無農薬・無化学肥料の野菜、有機栽培の野菜、慣行栽培の野菜の腐り方を観察した写真が提示されます。

 

見事にどろどろに腐っているのは、有機栽培の野菜。

慣行栽培の野菜もそこまでひどくない。

無農薬・無化学肥料の野菜は腐りません。枯れます。

 

ふええええ~

知らんやった~~~~

 

と、参加者のみなさん、一同斬られる・・・の巻(笑)。

 

その他にも次々と、

家畜のフン害が引き起こす地下水汚染の話とか、

売り手に都合の良いように書いてもいい、食品表示の話とか、

家畜の牛が草を食べたら死んでしまう、、という嘘がまかり通ってる話とか、

霜降り肉がどうやって作られて、どうやって売られてるか、の話とか、、、

 

はい、めった斬りにされるみなさん(笑)。ぼーぜん。

 

まあまあ。

とにもかくにも、できるところを少しづつやっていきましょうよ。

 

レトルト使わんとか(あ、うちか(;・∀・))

1リットル150円の牛乳や、1パック98円の卵は買わないとか

思い切って、いつもの野菜の腐り方を観察してみるとか、、

 

牛乳嫌いのわたくしも飲めます。

サラサラの美しい牛乳うう~。

 

もちろん買っても帰りました。

生産者の方を応援する。買い物は投票だからね。

 

ぜひぜひ、お時間あれば、玉名牧場に足を運んでね。

この地に入植されて18年。いろんな経験をされたオーナーの矢野さんが、ほとんどの疑問質問に明快に答えてくださいますよ!

 

農業や牧畜に関しては、きっついなあ~((+_+))という話もありますが、

なによりオーナーさんやスタッフのみなさんの陽気さが、「自然の営みっていいなあ」と思わせてくれる、素敵なところ。

 

 

ではでは、今日も良い一日を。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
【Open】10:00~17:30
【定休日】日曜日・毎月8日
☆出張施術、研修、遊びに行きたい癖などで臨時休業になることがあります。事前にお問い合わせください。
【お問い合わせ・ご予約】070-5690-0147 または Web予約できます。
【住所】北九州市八幡東区尾倉1-2-1(西鉄バス「尾倉町」バス停前)

 

 

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