LOVE&ピース。
こんにちは。
北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。
子どもたちは今日から通常登校のはずでしたが、
感染者が増えている北九州市の小中学校は、しばらく午前中の3時間授業。給食なし。
おおおおおーーーー、給食なしはイタイ?
てか、そもそもひとつの空間に子どもを集めるのだから、それが3時間だろうが、午後までであろうが、同じじゃね?
大勢で一緒に食事をする「給食」がネックなんだよ、と教えてくださった方もいるのですが、
いやいや、学校での感染拡大は、同じく3時間授業だった先週に起きているようですよ。
高校は、1年は〇日の午前、2年生はその日の午後、、といった分散登校。
こちらは、1クラスを2つの教室に分けて、20人程度に減らしての授業なんだそう。
これならまだ分かるんだけど、、、
やはり、このコロナ禍をつうじて、
平常時であっても、一クラスの人数を減らすことは必須である!!と言えましょう。
現行は、一クラスの定員が最大40人。
特別支援学級に属する子は別でカウントされるので、この子たちが通常クラスに入ると、40人を超えることもある。
ありえへん状況です。
今、多くの小中学校では空き教室がたくさんあります。
それを有効活用して、可能なら20人以下学級にすることが望ましく、そのために教員を配置する予算をドカっと組む!!
新しい生活様式やの、ソーシャルディスタンスやの言うなら、まずはしっかりココから手を付けてほしいものです。
☆ ☆
先週、クローズアップ現代で、夏の甲子園が中止になって、甲子園を目指していた球児たちがつらい気持ちを抱えている、ということが特集されていました。
ふむふむ~。
わからなくもないです。
わたしも、ひとつイベントがなくなりましたから、、、
今年の甲子園大会が中止になったことについて、率直に思うことがあります。
ひとつは、球児たちがどうしても、どうしてもやりたいなら、やってもいいんじゃないか、、ってことです。
無観客でもなんでも、やる!
感染するかしないかは自己責任。
それくらいの気持ちがあるなら、感染防止対策にも気合が入るやろ。
実施することで気持ちがおさまるなら、あってもよかったのかな、と思う。
若年層は重症化しにくい、というのは、これまで経過から分かることですし。
↑これについては、まったくのわたしの放言です。
もちろんさまざまな責任を負う運営側が発言すると、マズイ内容だと思います。
が、わたしはそう思ったので、言ってみました。
もうひとつは、甲子園だけにかける人生を歩むって、、なかなかつらいぞ、ということです。
これはわたしが常日頃から言っていることでもあるのですが、
日本の中学・高校の部活至上主義の問題ともつながるかな。
タボなどは、体動かすの好きだし、楽しいし、他の部員のみなさんとも仲良しで、部活大好きだけど、
どちらかというとニコニコバスケに近く、
絶対に勝つぞ!勝つために、他のすべてを犠牲にすることもいとわないぞ!、、的なものは何もないわけ。
大事なのは、日々が楽しいこと。おもしろいこと。
もちろん勝ちたいという気持ちはあるけど、それにとらわれすぎているわけでもない、、
このへんのバランスは大事やなと思います。
甲子園やインターハイや、はたまたオリンピックといったすごい目標を掲げることが悪いことではないけど、
ひとつに限定してしまうことで、逆にもろくなってしまう。
コメンテーターとして登場された桑田真澄さんもおっしゃっていましたが、
「泣くだけ泣いたら、さっさと次に進みなさい。人生はまだまだ続くのだから」
に、わたしも同意します。
甲子園めざして、毎日毎日がんばったことは、球児たちを裏切らないと思うんですよね。
ここで凹まず、だれかやウイルスを恨むこともせず、
若い人たちには、よりよい人生を送ってほしいな、と思う今日このごろです。
ではでは、みなさま健やかにお過ごしください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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やさしい温熱で、こころとからだをほぐしていくイトオテルミー。
すっきりと軽くなるデトックスマシーン・ゴッドクリーナー。
大量の汗とともに冷えを流すよもぎ蒸し。
どちらも、みなさまの健康の一助となることでしょう。
北九州市八幡東区・えん療術所でお待ちしております。
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えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
【受付】 9:00~
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