LOVE&ピース。

こんばんは。

北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。

 

まる子が退院して1か月。

消化器系の病気ですが、通常の食事をしております。

 

退院時には、いちおう食事指導も受けたのだけど、

いやいや、そんな食事じゃ何の足しにもならん、、、と思わせる内容。

 

病院から指導された、望ましい食事とは

「消化のよいもの」。

具体的には、おかゆとか、うどんとか、とうふとか、、野菜も皮をむいてね的な。

 

いやいや、それじゃ食べ甲斐がないでしょ( ；∀；)

 

それで、内容は普通の食事ではあるけど、とにかく「よく噛む」ことを気にかけながらの食事。

一口50回！と言ってます。

 

いつか書いたかもしれないけど、

この「噛む」という行為は、並々ならぬ効果がありまして、

 

わたしは、《体にいいもの》を一生懸命探して食べるより、

《なに食べてもいいから、とにかく噛む》ことのほうが、何百倍も重要だと思っております。

 

でさ、この間、まる子の嗜好に明らかな変化が！

 

ウチは五分づき米を常食しているのですが、まる子は五分づきがイマイチ好きではなく「白米がいいな～～」とよく言っていたのです。

が、よく噛むようになって

「白米はあまり美味しくない。五分づきがいい」と言い出す始末。

 

なんでも、白米を50回噛み続けると、おかゆの味になるのだそう。まる子はおかゆが大の苦手です。

おかゆってそれだけでは食べづらいよね。塩をふったり、梅干しと一緒に食べたりしないと、食べづらい味なんだよね。

 

でも、五分づきだと、噛めば噛むほど味が出て美味しいのだとか。

 

つまり、白米じゃないと嫌だ！と言う人は、よく噛んでないのかもしれない。

 

白米は糖分の味がすでに前面に出るので、わざわざ噛んで味わう必要がないのですよ。

そして噛み過ぎると、逆に食べづらい味になってしまう。

しかし、玄米・分づき米系は、噛むことでしか味が引き出せない。

 

これは発見だったなあ。

ぜひ皆さま方にも《よく噛む》ことをおすすめしたいですよ。

そのためには、玄米や分づき米などを食されるのがいいかもしれませんね。

 

まあ、いつもいつも一口50回を数えるのは大変でしょうから、

一度、50回噛むとこれくらいドロドロになると体感してみて、

毎口毎口、それくらいになるまで噛んでみてください。

 

わたしもまる子に言っている手前、意識的によく噛むようになりましたが、

非常にお腹がすっきりしております。

ちゃんと消化されてるな～って感じです。

 

ではでは、みなさま健やかにお過ごしください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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どちらも、みなさまの健康の一助となることでしょう。

 

北九州市八幡東区・えん療術所でお待ちしております。

 

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えん療術所 ＊イトオテルミー療術師　井上尚子＊

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