LOVE&ピース。
おはようございます。
北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。
北九州では、早々に夏休みが終わり、月曜日から子どもたちは登校しておりますが、
相変わらずのマイペース登校を続けるまる子。
こんなに暑けりゃ、学校に行く気も起きんわな?
わたし自身が不登校を経験してるので、学校行きたくない子の気持ちはよーーーく分かりますですよ。
とくに、わたしはHSP(人一倍、過敏な人)的傾向がある子だったせいか、
「これは嫌だ」と感じることに対して我慢の限界点が低く、許容範囲がとても狭かったのです。
あ、今思い出したけど、
そういえば、中学の時に「校則改正運動」してたな(笑)。
だって、校則が大っ嫌いだったんだもん(^^;。
訴えを起こすにはちと勇気が要りましたが、「この行動は、どの法律にも違反していない。合法だ」という考えをベースに置いていたからできたのかも。
おとなから怒られる、をベースにしていたら、とてもじゃないけどできなかった。
でも、今、香港ではこういう行動は合法じゃなくなったんだね。
世界でも、こんな国はたくさんあると思います。
そういう意味では、狭められてきているとはいえ、日本は《言論の自由》《表現の自由》がまだあって、これは行使しないといけない。
使わなければ「要らないのね」となって、廃されるおそれもある。
年度末に、道路工事がいたるところで行われていて、こんな工事ムダじゃね?とよく思うのだけど、
その予算を使ってしまわなければ、次年度予算が減らされる。だから、無理にでも使う。
それと同じです(笑)。
法律に抵触しない以上、公共の福祉というものはあれど、表現の自由は守られるのだから、
どれだけマスク警察やの、自粛警察やのがうるさく言っても、
自分を表現していい。
ちなみに、自粛警察が月にかわってお仕置きよ!的な感じで、なんらかの制裁をこちらに与えてきたら、
それは私刑=リンチと言いまして、
こちらのほうこそ法律で禁止されております。
あ、話がそれた。
そそ、今日の話題はそうではなくて、
長いこと、わたしは「学校に行けなくなった」という自分の過去を《黒歴史》だと考えてきました。
つまり、人並みのことができない、という観点において。
みんなはいやいや言いながらも、学校に通い、勉強もし、部活もし、過酷な受験戦争にも臨んで、学校生活を謳歌している(ように見えた)。
なのにわたしは、我慢ならないことが多くて、嫌なことからは逃げたくて、とてもキャパシティの狭い人なんだ、と自分をとらえてきていました。
それは結構長いこと、わたしのなかの深ーいところにあったな。
しかしですね。
今、このようななかにあって、、、
もしわたしが、校則も嫌だけど従おうとか、とにかく学校に行って受験していい大学に行こう、社会の波に乗っていこう、とか、そんなことをする子どもだったら、、、
たぶん、わたしは今ごろ、積極的にマスクをしているおとなになったであろう(笑)。
もしかしたら、手作りマスクとか作って売ってたかもしれん(爆)。
いやだな、おかしいな、と感じることに敏感であったからこそ、
今、健やかな精神でいられるような気がします。
この暑い暑いなか、多くの子どもたちは学校に行きたくないと思うのね。(ウチで過ごすことが苦痛な子は別)。
たった11日間しか休みないのに、40枚もの宿題プリントと漢字の書き取りに辟易するのは当たり前だと思う。
でも、なぜかおとなになると、「やらなければ」「やらせなければ」と立場を豹変させる人が多い。
子どもの言葉を聞く能力を捨てるんだよね。
わたしは、子どもの言葉にならない言葉を、おとなに向けて通訳したいと思う。
それは、わたしがほかの人よりちょっと得意なことだ。
そんなわけで、この暑い最中に学校に行けない、行きたくないという子がいても、責めないでね。
彼・彼女らは、自分に一生懸命正直であろうとしているのだから。
ではでは、みなさま健やかにお過ごしください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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やさしい温熱で、こころとからだをほぐしていくイトオテルミー。
すっきりと軽くなるデトックスマシーン・ゴッドクリーナー。
大量の汗とともに冷えを流すよもぎ蒸し。
どちらも、みなさまの健康の一助となることでしょう。
北九州市八幡東区・えん療術所でお待ちしております。
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えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
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