病院や薬と上手につきあうために

LOVE&ピース。

おはようございます。

北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。

 

元気者の娘、まる子が絶不調でございまして、一日中寝込んでおります。

胃腸系がしんどくて、食欲もない。

 

わたしもできることはいろいろやっておりますが、今ひとつパンチのある改善に至らないし、

なにより原因が分からないわけです。

 

原因を突き止めるのに手っ取り早いのは西洋医学でございまして、

血液検査やレントゲン、ウイルス培養検査などなど、

気功で体の中を透視できる修行を積むよりも、そちらの検査にかかったほうが早い。

 

というわけで、本人の希望もあり、いざ病院へ!!

 

まる子が病院行くのなんて何年ぶりだろう。

もしかしたら、年長さんのときにとびひでお世話になって以来かもしれません。

 

いくつか検査をしてもらい、とりあえず、すぐに結果の出る尿検査と簡易の血液検査の結果を教えてもらったのですが、

とくに異常はないとのこと。

なので、詳しいことは時間のかかる別の検査にゆだねられることになりました。

 

で、ドクターは

「とりあえず、抗生物質と整腸剤と解熱剤を出しておきましょう」

と。

 

ん?

んん??

 

抗生物質ですか?

 

いやいや、ドクター、、、

 

「細菌がいる、と確定しているわけではないですよね??」

と聞いてみましたところ、

 

「はい、いるかどうかは分かりません。

でも、お子さんは症状が出ていて苦しそうですし、

それを何もせずに放置しておくというのは、ちょっと、、、

 

もし細菌が原因なら、抗生剤で効くわけですから、

とりあえず飲んでおけばよいと思います。

 

ただ抗生剤を飲むだけです。」

 

との回答でございました。

 

そーか

そーか

そーか、、、

 

こういう考えなんだな。

 

たしかに、親としては

お子さんが苦しそう、それを何とかしてあげたい、、

と言われれば、心が動く。

 

ドクターなりの正義だし、やさしさなのであろう。

もちろん、それがありがたくないわけではない。

 

でも、

でもですよ、、、

 

抗生物質で、本来は働いてくれるはずの腸内細菌ちゃんまで殺してしまうのよね。

「ただ抗生剤を飲むだけ」という言葉は、軽すぎやしないか、、、

 

ふーむ、どうしたものやら、、、

 

わからんので

ここは、本人の判断を尊重しよう。

 

まる子に「どうしたい?」と聞くと、ちょっと考えて、「もらっておく」と。

 

「では、抗生剤と整腸剤をお願いします。この子は、ほとんど薬を飲んだことがありませんので、強いお薬は避けてください。解熱剤は要りません」

とお願いしました。

 

会計を済ませたあとに、

処方箋だけもらって、今日のところは薬をもらわない、という選択もあるよ、とまる子に伝えましたが、

いちおうもらっておきたい、というので、隣の調剤薬局へ。

 

 

こげなお薬をもらいました。

 

調剤薬局では、それぞれの薬について丁寧に説明してくださり、

服用の仕方とかも教えてくれました。

 

ふーん、今はこんなに丁寧なのか。

 

それはそうと、今回、あまりやらない「病院に行く」という経験をしまして、思ったことがありましたので、みなさまにもお伝えします。

 

ひとつは、病院の大きな役目のひとつは「検査」ということです。

多くの人は、病院の最も大事な役目は「薬を処方してもらうこと」ととらえていると思いますが、違います。

 

いや、違わないけど?、、、

それは二次的なものであって、検査結果に基づいて薬は処方されるので、まずはこの検査結果をいちばん大事にとらえたほうがいいと思います。

 

つまりね、原因も大して分かってないのに、薬をクレクレと患者側が言うから、ドクターも薬を出しちゃうわけよ。

それがルーティン化してるんじゃないのかね??

 

だからさ、たまにはわたしみたいな「ちょっと待ってくださいよ」と言っちゃう人が現れたほうがいいと思うよ。

ドクターへの刺激になると思うからさ。

 

そして、薬を処方してもらうときには

こちら側の希望をきちんと伝えること。

 

今回も、40℃の発熱があるわけでもないのに、あやうく解熱剤を処方されるところでした。

いや、40℃でもわたしはもらわんけど。

そんなのもらっておけばいいやん!と言われるかもしれませんが、

いやいや、その薬代の7割は公金ですからね、無駄に使ってはいけません。

 

ときどき、近所のおばあちゃんに

「病院でもらったシップがいっぱいあるんよ、アンタ要らんね?」

と言われますが、必要ない薬をもらうのはやめましょう(;^_^A。

 

ところで、2種類のお薬をもらったまる子ですが、

 

抗生剤がでかすぎて、飲み込みきれない、、と(;’∀’)。

結局飲まずじまい、、、

 

整腸剤は「乳酸菌の味がして美味しいバイ(・ω・)」と。

 

まあいいか、、、

 

残暑厳しきおり、体調を崩す方も多いでございましょう。

みなさま、お身体大切にお過ごしくださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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やさしい温熱で、こころとからだをほぐしていくイトオテルミー。

 

すっきりと軽くなるデトックスマシーン・ゴッドクリーナー。

 

大量の汗とともに冷えを流すよもぎ蒸し。

 

 

どちらも、みなさまの健康の一助となることでしょう。

 

北九州市八幡東区・えん療術所でお待ちしております。

 

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えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*

【受付】 9:00~

【定休日】不定休(できたら事前にご予約ください)

【お問い合わせ・ご予約】070-5690-0147

【住所】北九州市八幡東区尾倉1-2-1(西鉄バス「尾倉町」バス停前)

【専用駐車場】あります。詳しくはお尋ねください。

 

 

 

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