おはようございます。
北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。
2月も最終週となりました。
激早です( ̄▽ ̄;)。こないだ新年迎えたのにさ~~。
花粉症の方は、グズグズとなり始めるころかな。
えん療術所では、デトックスとして、ゴッドクリーナーやよもぎ蒸しをご提供してますので、ぜひお越しくださいね。
これまでの経験だと、目のかゆみが改善した方が、かなりいらっしゃいます。
☆ ☆ ☆
このごろ、いろんな方と話すテーマや、読んだ本の内容や、起こる出来事が、わたしが明確に意図したわけじゃないんだけど、なんとなく共通性があって、これはさらに多くの方と共有してもいい話題だな、と思ったので、書きます。
先日、お友だちと話していて、とある療法の話になりました。
彼女は、その療法が気持ちいいので、ゆるゆるとやっているのだけど、周りは、気合を入れてしっかりやっている方が多い。
それで、彼女がその療法のやり方に外れたことをすると、まわりから「そんなことをしちゃだめ。体に悪い」とゲキがとぶ。・・・という内容。
よくあるよね。
食事療法とかでも、よく聞く話。
わたしね、じつはその療法をがっつりやっていた経験があります。
それで、当初はその恩恵にあずかることもあったし、気持ちもよかったので続けていたんだけど、2年が経ったころ、からだの状態が悪化していることに気づきました。
その療法をしっかりやっているときはいいんだけど、ちょっと手を抜くと、からだがおかしくなる。
つまり、その療法依存症になっていて、自力でからだを良くすることができなくなっていました。
その療法のやり方を冷静に考えてみれば、依存になるなんて分かることでした。
でも、それに浸りきっていた当時のわたしは、冷静な判断を下すことができず、その療法に反することをする人たちに「だめだめ、そんなことしたら、からだが悪くなる!」と言っていたのです。
あーーーー、申し訳なかった・・・チーン。
わたしは、即座にその療法をやめました。
だからね~、分かるんだよね、お友だちのまわりの方々のような行動も。
そしてね、同時に、その療法に長い期間がっつり取り組んでみたからこそ、「自然治癒力をあげる」ってどういうことなのか、分かってもきた。
今はね、ほんとに体調が悪くなった時だけ、その療法をやってるよ。
距離感が分かってきた、とでも言いますか・・。
生半可な知識(というより情報)や、短期間だけ取り組んだ経験のみで判断して、しかもその価値観を他人に押し付けることは、やめようと思った一幕。
また、別のはなし。
あるとき、別の友人から、相談されたこと。
「知り合いに『白い食べ物は、全部からだに悪いから、食べちゃダメ』と言われたんだけど、本当!?」
えー、白い食べ物って、よく言われるような白砂糖とか、牛乳とか、白米だけじゃなくて、豆腐も?大根も?と聞き返すと、「そう、全部」との回答。
・・・(-_-;)(-_-;)(-_-;)・・・
なんじゃ、その極端な話は!!
大根食べて、具合が悪くなった方いますか?
豆腐が悪いなら、精進料理を召し上がってるお坊様って寿命が短くなるのが当たり前じゃないですか?否、坊様ってご長寿で有名ですよ。
もちろん、それぞれの食べ物には個性があるので、人間のからだには負担になるものもあります。
だからといって、食べちゃいけないって・・・極端・・・
食べ物を悪者にするって、なんかとても失礼・・・。
すごく食事にこだわりを持った親御さんがいて、そこのお子さんのおやつは、いつもおにぎりかふかし芋。
すばらしく健康な食生活なんですけど、お子さんはかなり大きくなるまで、昼間のおもらしが止まらなかった。
もちろん、腎機能の発達がのんびりだったとも言えるけど、あんまり楽しそうには思えなかったなあ。。。
まあ、わかりませんが・・・
たぶんね、「こりゃ、からだに負担になるな」って思える食べ物や飲み物は、なるべく避けたほうがいい、とは思う。
でも、100%カットはできません。
だとしたら、そういった物質がからだに入っても、流せるようになることが大事なんじゃないかなあと思うのです。
《流せるからだ》になるには、《流せるこころ》であることが、いちばん近道。
このごろのわたしの到達点は、ソコです。
写真は、わが家の娘・まる子が、お年玉で買っていたチュッパチャップスのタワー!
自然療法家の娘が、こんなジャンキーなお菓子をこよなく愛しております(;’∀’)
まあ、それもありです。彼女は別人格ですから。
ではでは、今日もすてきな日曜日を。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
【Open】10:00~17:30
【定休日】日曜日・毎月8日
☆出張施術、研修、遊びに行きたい癖などで臨時休業になることがあります。事前にお問い合わせください。
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