LOVE&ピース。
こんばんは。
北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。
久しぶりに、近所の銭湯に行ってきました。
あちこちのスーパー銭湯が休業しているなか、いつものように開いていました。
スーパー銭湯は娯楽施設、銭湯は生活必需施設。
だから、からだに絵が描いてあるみなさんもフツーにやってこられます。
軽く社会勉強で楽しい(^^)。
ウチのお風呂は追い炊き機能がないので、じっくり湯船に浸かってもだんだん冷えていく。
そんなときにもってこいなのは、やはり大きなお風呂、銭湯です。
入口入ってすぐ
テルマエ・ロマエが入浴のご注意。
4か国語で書いてあるあたり、銭湯もインターナショナルなんだな。
古代ローマ人もご愛顧。銭湯文化は、世界中に愛されているのだなあ。
銭湯によってちがいがあると思いますが、
こちらのお風呂屋さんは、シャンプーやボディソープなど備え付けがあり、手ぶらで来た人にはタオルも貸してくださるそうです。
なので、思い立ってプラっと来ましたという方でも、安心して楽しめます。
さすがに銭湯はいつでも写真をバシバシとれるわけではないのですが、
貼ってあったポスターがかわいかったので、他のお客さんがいないすきを見計らって、急いで撮りました。
なんとなく昭和の雰囲気で、落ち着きます。
ジャグジーとかシャレたものはありませんが、清掃も行き届いていて、おばあちゃんちのお風呂みたい。
スーパー銭湯や温泉地とちがって、やはり生活の場なのです。
だんだん暖かくはなってきましたが、
特にわたしのように、普段シャワーで済ませがちという方は、たまに銭湯を利用されるといいですよ。
街の活性化にもつながるし。
そういえば、わたくしは鹿児島で育ちましたので、長いこと銭湯=温泉だと思ってました。
鹿児島の銭湯は、どこも温泉です。
「○○単純泉」とか、効能や適応症・禁忌などが書かれている。
さすが桜島を有する温泉地鹿児島。町のいたるところで温泉が楽しめるのです。
19歳の1年間、わたしは東京に住んでいました。
お風呂なしのアパートを借りたので、銭湯通いをしなければなりません。
なので、鹿児島感覚で
「これからは毎日温泉に入れるんだ。お肌つるつるじゃん!」
などと期待しておりました。
しかし、東京の銭湯は温泉ではない。沸かし湯です。
それを知ったときは、かなりショックでした。
しかも、沸かさないといけないため、夕方からしか営業してないのよね。
鹿児島はどこの温泉、いや銭湯も朝の6時か7時から開いてますけど。
銭湯の在り方が全然ちがう。
そのことで「わたしは故郷をはなれ、何もわからない東京にひとりでやってきたんだ!!」と妙に実感したのを覚えております。
まあ、1年が経つ頃には、すっかり東京の銭湯文化にも慣れ、
たまにはコインシャワーなども利用し(懐かしい!今でもあるのかな?)
風呂なしアパート生活も楽しんでおりました。
銭湯に行くと、そんな若かりし日々を思い出します。
今日もずいぶんあったまりましたので、よく眠れることでございましょう。
おやすみなさい。
ではでは、みなさま健やかにお過ごしください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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やさしい温熱で、こころとからだをほぐしていくイトオテルミー。
すっきりと軽くなるデトックスマシーン・ゴッドクリーナー。
大量の汗とともに冷えを流すよもぎ蒸し。
どちらも、みなさまの健康の一助となることでしょう。
北九州市八幡東区・えん療術所でお待ちしております。
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えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
【受付】 9:00~
【定休日】不定休(できたら事前にご予約ください)
【お問い合わせ・ご予約】070-5690-0147
【住所】北九州市八幡東区尾倉1-2-1(西鉄バス「尾倉町」バス停前)