インフルエンザへの対処

おはようございます。
北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。

とってもいい天気~~~!
今朝は霜がおりてましたね。今日もよく晴れそう(*^^*)

ここ数日、「インフルエンザ流行」の話を、わたしの周りでもよく聞きます。
中学生の息子タボのクラスでも、7人休んだ、とか、友だちからも「子どもが発熱!」なんてLINEが飛び込んできております。

ま、かかってもかからなくても、どちらでもいいんですけど、今日は「インフルエンザへの対処の仕方~わが家編~」をお伝えします。

このブログを読んでくださる方は、たぶん自然派のケアをされる方が多いと思うので、「うちも一緒」って場合もかなりあるかと思いますが、そうでない方には「あーそんなことでいいんだ~」と気軽に?思っていただけたらいいかなと思います。

まず、発熱しましたら、なんとなく寝せます。
病院へ直行ではないですよ。

最初は元気でも、頭痛が激しくなってきたり、ぐったりする場合もあるかと思いますので、寝せます。

気を付けるべきは、脱水と保温。
脱水に関して、スポーツ飲料系の飲み物を指示するお医者さんもいますけど、うちは基本は水です。
または、梅しょう番茶です。(←おすすめ)

スポーツ飲料は、水分がどうにもこうにも摂れない状態のときに、薄めて飲ませることはアリかもしれませんが、それは最後の手段ね。

熱が上がってくると、足が冷たくなるので、足湯もいいですよ。
終わったら、ちゃんと水けをふきとってね。

ちなみに、ウチはテルミーがあるので、足湯ではなく、テルミースコープで足裏をあぶります。

そんなこんなを繰り返しつつ、経過を待つ。

梅エキスが手元にあったら、ペロペロなめさせるのもおすすめ。

ただ、基本は絶食です。「元気をつけなきゃ」と、おかゆとか、うどんとか、アイスとか食べさせる方いらっしゃいますけど、まったく必要ないです。特に、本人が欲しがらない場合は。
ウイルスと闘うには体力が要ります。このときに、その体力を消化なんかに使わせてはいけません。

熱が上がって、汗をかいたら、着替えます。

寝てるのが基本ですが、ちょっと気分がよくなったら起き上がるのも普通にやってますが、また頭痛が始まったら横になる。

テルミーをお持ちの方は、全身テルミーをさっとしてあげてください。
1回に長々やるより、短時間を何回も…がいいですよ。

そうしているうちに、熱も完全に下がり、あらスッキリ。

そのあとは、いきなり無理をせず、1~2日は養生して、いつもの生活に戻ります。

はい、これだけです。

病院は?
・・・うちは行きません。薬いらんし。A型やの、B型やの、診断をつけてもらう必要も感じてないんで。
だいたい、まわりで流行ってるインフルと同じ症状が出てたら、インフルやろ(笑)

どうしても、病院で検査してもらわなきゃいけないときは、治りかけのときに行くかな~。
大丈夫、まだウイルス検出されますから。

夜中に発熱したからといって、そのまま救急に駆け込む必要はないんよ。
死なないから、大丈夫。

子どもと一緒に生活している中で、インフルエンザがいちばん対処しやすい病気です。わたしにとっては。
経過がはっきりしてるから、外からでも見えやすい。

対処のポイントは、脱水に気を付ける、保温する、絶食する、、これくらいなんだな。

しっかり高熱出して、からだのなかの大掃除を促進させてくださいね。

よかね、インフルエンザ。

ではでは、みなさま、素敵な日曜日を。

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えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
【Open】10:00~17:30
【定休日】日曜日・毎月8日
☆出張施術、研修、遊びに行きたい癖などで臨時休業になることがあります。事前にお問い合わせください。
【お問い合わせ・ご予約】070-5690-0147 または Web予約できます。
【住所】北九州市八幡東区尾倉1-2-1(西鉄バス「尾倉町」バス停前)

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