LONE&ピース。

こんにちは。

北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。

 

すっかり、足元の草を見ながら歩くようになってしまい

「これ、食べれんのかなあ～～？」がもっぱらの関心事（笑）。

 

すぐハマっちゃうんだよ、わし。

まあいいか～。このノリで生きて、早４０数年。

好奇心のおもむくままに～～～。

 

あー、写真ブレブレ。

まあ分かるよね。どこにでもある「エノコログサ」。そう、「猫じゃらし」でござる。

 

ハーブ王子に教えてもらったところによると、

このエノコログサ、「粟」の原種なのだそうです。

へえ～、知らんかった～！足元に宝は転がっとうもんやね。

 

なので、当然、食べれます。

 

ならば、食べてみようではないか！！

 

道端の端っこに生えている野草は、もしかしたら、ワンちゃんがおしっこをかけている可能性があるので

（おしっこ自体にそう問題はないのだけど、安価のドックフードを食べていると、おしっこの毒性が高くなるのだそう）

草の密集したところに入り込んで、摘んでみた。

 

これを、ザザっと洗って

毛を焼きます。

パチパチパチパチ、、、いい音。

テルミーの道具使って、何やってんだ、わし(;・∀・)。

 

毛の奥にあったつぶつぶをこそげとる。

細かい残り毛も入るけど、いいや、気にしないでおこう。

 

これをフライパンで軽く炒りまして～

小麦粉、米粉、砂糖、塩少々、ベーキングパウダー（アルミフリーでよろしく）、油、豆乳とともに混ぜて、オーブンで焼く。

 

はい、できた！

エノコログサクッキー！！

 

ひとり占めしようと思っていたのに

おなかの空いていたらしい、まる子とタボにパクパク食べられてしまいました。

 

まあいいか、、と、ふたりにお味の感想を聞くと

「わからん」。

 

おいおいおい、レポートにならないじゃん(；´･ω･)

 

しかし、わたしも食べてみると～

それ自体に味はない、、、のか、エノコログサが少なすぎて、感知できなかったのか、、、

でも、香ばしい風味はあったよ。

 

まあ、いいじゃないですか。

こうやって、野生のものを食べるってこと自体が、

元気になりそうな気がするやん。

 

たぶん、元気になるな。

栽培されたものより、野生のエノコログサのほうが元気だろうから。

 

尚ちゃんの、野草万歳！！コーナーでした。

（そんなコーナーがあったんかーー！？）

 

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えん療術所 ＊イトオテルミー療術師　井上尚子＊
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