自分が病まねば、病は自ら去る也

LOVE&ピース。

おはようございます。

北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。

 

昨日は、《やさしい野口整体》の初心者向け講座を開かせていただきました。

ご参加くださったみなさん、講師の宮崎先生、豊かな時間をありがとうございます。

が、すっかり夢中になり、写真撮るの忘れたーーー。すみませぬ。

 

このところ、野口整体創始者の野口晴哉先生の本を引っ張り出して読んでいます。

 

この「風邪の効用」は名著中の名著だと言っていいと思う。

風邪というのは、《からだを整えるために》自らがひいているのであって、風邪を治すというより、風邪をスムーズに経過させることで、からだが整い、よりさっぱりした自分になる、、ということを初めて知ったときの感動!

 

これまで何度も読んできたけど、今回改めて読み返してみると、

人には「病気になりたい欲求」というのがあって、云々、、、といったまさにアドラー的な見方についても言及している。

 

最近、アドラー心理学に関する本をいろいろと読むようになり、

「うわ!野口先生もおんなじこと言ってたんだーーー」と、以前はあまり気に留めなかったことに気づいて、さらにおもしろい。

 

名著って、何度読んでも新しい気づきがあり、だから名著になりえるんだね~。

 

これまたわたしの敬愛する上野圭一さんの

「わたしが治る12の力」(学陽書房)←これもわたしにとってはバイブル(*^^*)

という本の冒頭に、野口先生の次の言葉が引用されています。

 

「病は治るもの也

何かをしなくとも自(おのずか)ら治るもの也

治らざるは、自分が病んでゐるから也

自分が病まねば、病は自ら去る也

それが病むということ也」

 

病気は治るものだが、「自分」が病んでいたら治らない。

「病気」と「病んでいる自分」はちがうものなのだ、という深い洞察。

 

あーーーーー、おもしろいなあ!!

 

この言葉が、どなたかの助けになれば、さいわい。。。

 

☆ ☆ ☆

 

本日、娘まる子の誕生日。

 

これは1歳になる前の写真だな。

ハイハイで、山の保育園の山を登り、そして下っていたまる子。

おかげさまで、今も基礎体力だけは、すばらしい。

 

ちなみに、まる子出産秘話はこちら。→自宅出産のすすめ

 

ではでは、今日もすてきな一日を。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
【Open】10:00~17:30
【定休日】日曜日・毎月8日
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【住所】北九州市八幡東区尾倉1-2-1(西鉄バス「尾倉町」バス停前)

 

 

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