好転反応について

LOVE&ピース。

こんにちは。

北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。

 

 

時折、強い雨が降りつける日曜日。

山に行くのはやめておこう。

 

んで、今日は梅仕事。

 

梅干しを仕込んでみた。

もちろん減塩なしの20%。

 

 

それから、子どもたちご所望の梅シロップも仕込んでみた。

ウチにあった蜂蜜と喜界島のキビ糖使用。

 

夏が来るなあ。

 

今年は例年とちがう時間の流れがあって、

新学期も、ゴールデンウィークもすっ飛ばしてるから、なにがなんだか分からなかったけど、

 

梅仕事をしたことで、やっと季節を確認できた気がします。

 

立ち位置確認。

なんかホッとする。

 

 

さて、今日は「好転反応」についての説明です。

 

わたしは、東洋医学的なからだの見方を学んだこともあり、好転反応という言葉について抵抗はないのですが、

この言葉に触れたことがない方もいらっしゃるかも。

 

それで、簡単にではありますが、説明をさせていただこうと思いました。

 

身体をよくしようと思って、なにかの施術を受けたとします。整体とかマッサージとか。または、アロマテラピーやホメオパシーなど、自然なものを使ったなにかを体内に取り入れたとします。

 

その後、その施術等に身体が反応して、だるくなったり、下痢をしたり、熱が出たり、皮膚症状が出たりしたとする。

つまり、一時的な悪化症状が起きる。

 

それを「好転反応」と呼びます。

 

これは、それまでうまく働いていなかった身体の機能が呼び起こされ、

よりたくさん排毒をし始めたり、血流が急激にアップしてしまってその動きに鈍くなっていた身体がついていけなかったり、で起こってしまう反応だととらえてよいかと思います。

 

たとえば、ウチの子たちは、

ホメオパシーのレメディを摂ると、何の症状でも何のレメディであっても、最後は鼻血が出る。

 

強烈な反応としては、ゴッドクリーナーをされて、39℃の熱が出た方もいるし、腕時計が当たるところだけ丸く湿疹が出た方もいらっしゃいました。←金属アレルギー的な反応ですね。

 

身体の中にたまっていた毒の量が多かったり、機能が正常に働くまでに時間がかかってしまったりすると、

この反応は長引くことがありますが、

えん療術所で提供させていただいてる施術だと、長くて2~3日かな。

 

ただ、人それぞれに身体の状態は異なるので、一概には言えません。

 

この好転反応という考え方が現代西洋医学ではないのか、病院でこのことを説明されることはないと思います。

 

また、現行の法律は、現代西洋医学の見方を採用しているので、「好転反応」という言葉自体が、人々を惑わせる邪悪な言葉ととらえられているのか(^^;、法律違反と見なされるようです。

 

そうは言っても、好転反応的なものが起こりえないとは言えないので、現場としては説明に苦慮しつつも、

 

こんな反応が起きても、心配しないでくださいね、、と言わざるを得ません。

 

ただ、あまりにもその反応が強烈すぎたり、いつまでもいつまでも終わらなかったりすると、つらいですよね。

だからそういう時には、その施術を中止したり、ちょっと弱めたりして、調節していくことは必要かなと思います。

 

まあ、このような反応が起きたときは、

普段の自分の暮らしを見直すチャンスとも言えるわけで、

食べてるもの、休息の取り方などなど、身体の望むことをしているか?振り返ってみるのもいいかもしれませんね。

 

「頭は間違うが、身体は間違わない」を前提にすると、自身の要求がよく分かってくると思います。

 

ただ!好転反応かと思って、しばらく我慢してみたけど、

一向に気分もすぐれず、

不安ばかりがつのり、

施術者への不信感も大きくなっていき、

どんどんどんどん症状も良くないほうに向かっている、

、、というのは、本当に「悪化」していることがあるかもしれない。

 

「これは信じられない」と思うのであれば、それはすぐに止めることをおすすめします。

 

ではでは、みなさま健やかにお過ごしください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

やさしい温熱で、こころとからだをほぐしていくイトオテルミー。

すっきりと軽くなるデトックスマシーン・ゴッドクリーナー。

大量の汗とともに冷えを流すよもぎ蒸し。

どちらも、みなさまの健康の一助となることでしょう。

北九州市八幡東区・えん療術所でお待ちしております。

・・・・・・・・・・・・・

えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
【受付】 9:00~
【定休日】不定休(できたら事前にご予約ください)
【お問い合わせ・ご予約】070-5690-0147
【住所】北九州市八幡東区尾倉1-2-1(西鉄バス「尾倉町」バス停前)

 

関連記事一覧

PAGE TOP