LOVE&ピース。
こんにちは。
北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。
北九州市、発表される感染者数は相変わらずおおいですが、
本当に感染者が増えているのかどうか、、、それはわかりません。
検査数を増やしているからね。
言ってみれば、ほじくり返しているようなもんで。
痛くもない腹を探られるって感じかな。
半数以上が無症状、、、ふーむ、、
ただ、感染したとされる子どもたちが、今どんな扱いを受けているのか、どんな心境でいるのか、気になります。
ウイルスは怖くないですが、感染したら孤独な環境に置かれるのがこの病気の(対応策の)こわいところ。
また、完全防護服を着た作業員が、学校中をくまなく消毒している映像が何十回となく流れました。
あれ、当事者が見たら相当イヤだろうなあ、、
とくに思春期の子どもたちって、自分のニオイとか、清潔さとかに敏感だからね。
ええ、報道の自由があるのは分かりますが、、
デリカシーってことをも少し配慮してくれても、ええんちゃう??
さて。
今日もお山は、いのちと、死にあふれておりました。
自然の姿やなあ、、と思うことしきり。
わたし自身も8年前に、家族とお別れをした経験があります。
当時30代前半の弟が急逝しました。
なくなってしばらく、わたしは気が動転していました。
自分に近い家族が亡くなったのは初めてで、
それが自分より年若い弟であったこと。
悲しいというよりは、ショックが大きく、なんで、なんで!?的な弟を責める気持ちと、
これから広がっていくはずであった彼のしあわせな人生を惜しむ気持ちと、
そしてなにより、彼に何の手もさしのべられなかった自分の無力感と罪悪感と、
悔しさとか、怒りとか、いろんな感情がないまぜになっていました。
わたしだけでなく、家族全員が心を壊したり、生活がままならなくなる状態にもなりました。
立ち直るのに、しばらくかかりました。
もしかしたら、今もきちんとは立ち直れてないかもしれません。
わたし自身も、家族も。
それでも、子どもたちや、オットや、友人たちの存在があったことで、
今の生活を送れています。
弟がなくなってしばらくして、オットの友人が亡くなりました。まだ40代でした。
また、その数年後にも30代の友人が亡くなりました。
弟のことで、気持ちに大打撃を受けていたわたしは、
とてもやるせない気持ちになったことを覚えています。
もちろん、ご高齢の方といのちに差があるわけではないけど、
年若い人が生涯を終える、ということに、ものすごく強く反応していました。
病院での医療がダメなら
テルミーとか、自然療法を選択してほしい!
なんとしても、自然療法の存在を広めたい!と強く思ったのもこのころです。
救える命を救いたい!と。
そして今。
もう4か月近くも、毎日のように、感染者数や死者数が発表されています。
死について考えることが増えました。
そのなかで出会った、ひとりドクターのブログが、とても響いています。
よかったら読んでみてください。
→ こちら
がんでもう治癒の見込みがないとされた方のうち、延命治療を選択しなかった患者さんの緩和ケアをされているドクター、つまり看取り医です。
そういうことを選択する患者さんって、それなりの年齢になっている方が多いのかな、、と思っていたら違いました。
こちらのブログのカズマくん、4歳です。
自分で延命治療をしないことを選びました。
こちらのドクターが、家族の希望ではなく本人の希望を優先する、に徹底的にこだわっているからです。
カズマくんは自分でお別れの時期をさとり、ちゃんとお別れして逝ってくれた。
何年生きたかが重要ではないんだな、、と思います。
その人が、その人の寿命の分だけ、しっかり生ききる。
このカズマくんの死に向かう姿勢はとてもステキで、
それがわたしにとっては衝撃で、
若くで迎えた死でも、本人が納得していて、
そして、それが自然の姿であるのなら受け入れていいのだ、と思わせてくれました。
ではでは、みなさま健やかにお過ごしください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
やさしい温熱で、こころとからだをほぐしていくイトオテルミー。
すっきりと軽くなるデトックスマシーン・ゴッドクリーナー。
大量の汗とともに冷えを流すよもぎ蒸し。
どちらも、みなさまの健康の一助となることでしょう。
北九州市八幡東区・えん療術所でお待ちしております。
・・・・・・・・・・・・・
えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
【受付】 9:00~
【定休日】不定休(できたら事前にご予約ください)
【お問い合わせ・ご予約】070-5690-0147
【住所】北九州市八幡東区尾倉1-2-1(西鉄バス「尾倉町」バス停前)