LOVE&ピース。
おはようございます。
北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。
今日で6月も終わり。
ペイペイを利用されてる方は、今日まで5%還元です。
回数券をまとめ買いされる方もいらっしゃいますよん。
よかったらどうぞ。
最近、【HSP】という言葉が、わたしの耳によく入ってきます。
偶然かな？
数人の方からほぼ同時に聞いたり、SNS上で目にしたりしたんですよね。
HSPって、Highly Sensitive Personの略で、《生まれつき感受性の高い性質を持つ人》のことを言うのだそう。
《人一倍敏感な人》という表現もされています。
他人の気持ちに敏感だったり
人混みが苦手だったり
光や音やにおいの刺激に敏感だったり
ちょっとでも服がチクチクするものだと気になったり
映画などに感情移入が激しくてすぐ泣いたり
人が怒られているのを見てもしんどかったり
などなど、さまざまな特徴があるそうです。
ネット記事でもたくさん紹介されているので、興味のある方は検索してもらえたらと思うのですが、
わたし自身、この【HSPさんの特徴】を見ながら、、
あーーーー、コレ、昔のわたしだ～～～～
と妙に納得してしまった、、、、。
実際には、HSPは生まれ持った気質なので、後天的に変わることはないらしく、
「昔はHSPでしたが、今はちがいます」
ということにはならないのですが、
HSP的な気質をもともとは持っていた、、と知っただけで、妙に安心してしまう自分が、、、(;’∀’)。
よく、片付けのできない人が「自分はADDだ」とか「発達障害だ」とか知ると安心する、という話を聞いたことがあるのですが、
こんなふうに【カテゴライズ＝安心】がわが身にリアルに起こると、非常に腑に落ちるものでした。
なぜって、、たぶん生きづらかったから、、なんですよ、わし。
幼稚園の卒園式で、
隣のクラスの担任の先生がポロポロと涙をこぼしていたのね。
その様子を見ていたら、わたしも悲しくなって、
もらい泣きてしまって、それがどんどん高ぶって、わたしまで大泣きしてしまった。
まわりの子はだれひとり泣いてないのに。
自分でも冷静に考えたら、
なにをあんなに大泣きすることがあったんだろう？？
と不思議なんだけど、
泣くのを止められなかったんだよね。
しかも
あとから、まわりのおとなに「あなた、ものすごく泣いてたわね」と言われたことを
「あなたはすぐ泣くような、弱い人なのね」と受け取ってしまい、
自分が嫌になってしまう。
そして、そんな記憶が降り積もって
どんどんどんどん生きづらいほうに、生きづらいほうに、
人生のかじを切っていく(笑)。
どこかの段階で、その生きづらさをなんとかしたくて、
考え方を変えてみたり、
思い切って別の行動に挑戦してみたりしながらやってきて、
今の、頑丈なわたしがいます(笑)。
ので、昔ほど敏感ではなく、生きづらさは多少克服しているのだから、どうということはないのだけど、
「HSP的な気質をもともと持っている」
と知ることができて、あーーーー安心した。
こうやって「あなたは○○ですよ」「もともと人と違う感性なんですよ」と言われて安心するってことは、
誰しもあることかも。
得られるのは、それによって《守ってもらえる》安心感なんでしょうね。
それは、ひとえに今の世界のつくりが、
マイノリティには優しくなくて、
自分でも「なんでそんな行動をとってしまうんだろう？？」と不安に陥っている人を
「お前が悪いんだ」「お前が弱いんだ」と、崖から突き落とすような空気があるから、、
そんな気がします。
いやいや、みんな弱いんだけど。
世界的パニックのさなかにありますが、
わたしがずーーーっと求めている
《寛容な世界》がどうしたら実現できるのか、
やっぱり考えずにはいられないことなのです。
ではでは、みなさま健やかにお過ごしください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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やさしい温熱で、こころとからだをほぐしていくイトオテルミー。
すっきりと軽くなるデトックスマシーン・ゴッドクリーナー。
大量の汗とともに冷えを流すよもぎ蒸し。
どちらも、みなさまの健康の一助となることでしょう。
北九州市八幡東区・えん療術所でお待ちしております。
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えん療術所 ＊イトオテルミー療術師 井上尚子＊
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