LOVE&ピース。
こんにちは。
北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。
今日はクリスマスですね。
わたしは、クリスチャンではないし、全然クリスマスムードでもないのですが、
クリスマスって一応日本では行事として定着しているところもあるし、
否定せず、見ていようかな、という感じです。
母はそんな冷めた感じなのですが、
娘のまる子は、ここ数年、家族に贈り物をすることをとても楽しみにしており、
こんなあったかそうなブランケットを、わたしにプレゼントしてくれました!!
しかも、こちら、わたしの大好きなチチカカというブランド。
タボにも
マフラー?
タピオカやら、フルーツ飴の材料を買いまくって、たぶん金欠状態なのでしょうが、
それでも、まる子は人にモノをプレゼントすることが大好きで、
ほんと、この気前の良さは誰に似たのか!?と思う。
それはそうと、タボとまる子がお世話になった山の保育園でも、今日あたりクリスマス会が開かれているころでは?と思います。
山の保育園のクリスマス会には、毎年サンタさんが来てくれて、
ひとりひとりにプレゼントを渡してくれる。
1歳さんにはお絵かき用のマジックペンとか
年中さんにはエプロンとか
年長さんにはコマとか
保育の中で使うもの。
それぞれにいろんなおとなの愛がこもっていて、ホントに素晴らしい。
しかし、このクリスマス会の写真が1枚もないのです。
山の保育園は、普段の保育の様子などを丁寧に写真におさめており、
それはのちのち親に販売されるのだけど(笑)
クリスマス会と、節分に関しては、1枚も写真がない。
それは、サンタさんや鬼は、イメージの中に残すもの、という考えがあるから。
サンタさんもさることながら、鬼に対してのイメージは、山の保育園の子たちは強烈に持っている。
めっちゃ怖いらしい。
タボもまる子も、その阿鼻叫喚の世界を語るときの苦悶の顔といったらなかった。
あるときは、恐怖のあまり、黙り込んでしまったこともあった。
2月のある日、いきなり鬼が襲ってくる。
子どもたち、大パニック!!!
子どもたちは、奥の小さい部屋に逃げ込み、そこを守るのは年中さんの役目。
そして、年長さんは外に出て、誰かを連れ去ってしまった鬼を追いかけ、鬼とたたかう、、、
という毎年のストーリー。
誰もが恐怖のどん底に陥れられる、鬼が来る日を、子どもたちは乗り越えて小学生になる。
だから、鬼のリアルな写真、そのときの子どもたちの恐怖の表情は、記録に残さない。
イメージの中だけで、大切に記憶されるものだ。
あのときとても怖くて、怖くて、大泣きして、ちびりそうだったけど、
自分なりに小さい子たちを守った、
たった豆3粒だったけど鬼に向かって投げて、追い払った、、、
その記憶があれば充分じゃないか、と思う。
現実の世界では、サンタさんや鬼はいるのかいないのか、はっきりは分かっていない。
でも、そのファンタジーの世界を身を以って体験することは、その子の世界をより豊かにする。
だから、わたしはいろいろあっても
サンタさんや鬼の世界を肯定するのです。
では、みなさん素敵なクリスマスを。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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やさしい温熱で、こころとからだをほぐしていくイトオテルミー。
すっきりと軽くなるデトックスマシーン・ゴッドクリーナー。
大量の汗とともに冷えを流すよもぎ蒸し。
どちらも、みなさまの健康の一助となることでしょう。
北九州市八幡東区・えん療術所でお待ちしております。
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えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
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