このごろは、ワクチンの話題が多いので、そのことについて書いてみます。
どちらかと言えば、
わたしの身近なみなさんは
ワクチンに対して慎重な方々が多いです。
わたしもそうです。
ただ、一般的にはそうではない。
一刻も早くワクチンを打ちたい、という方のほうが圧倒的多数です。
そこで、わしの近しいみなさんはジレンマに陥っているんだよね。
自分が知った「ワクチンが危険である」という情報を家族や友人に伝えたいけど、
その人たちが聞く耳を持ってくれない。
むしろ、「ワクチンを打たないあなたのような人が迷惑なのだ」という言葉を浴びせられ、
とても傷ついている。
ワクチンを打ちたいという方々のご意見も分かります。
ご高齢の方が、やっと堂々と外に出られる。
やっとお友だちとお茶が飲める
やっと孫に会える。カラオケを楽しめる。
本当にそうなるかどうかは別として、
これまで当たり前にあった生活が取り戻せるなら、
たとえ副作用が出ようが、娘や息子に悪く言われようが、
何とかしたいと思うのは当然でしょう。
だから、わたしとしては、そういう思いも否定したくはないのですよ。
ケンカもしたくないしね。
それと同時に、なにがあっても打ちたくないという人もいます。
からだのなかに異物、それも《劇薬》を入れるわけですから、慎重になってしまうのは、当然と思う。
それを、同調圧力で強要するのは、
脅迫罪、暴行罪と同一線上にある行為です。
というわけで、たぶんこの《打つ打たない問題》は、ずーーーーっと平行線をたどると思います。
まあ、それはそれでいいんじゃないかな。
要は、お互いが、認め合えればいいのだから。
現実には、お互い《諦める》ってことになるかもしれませんけどね(^^;。
そもそもですが、わたしは基本的に予防接種そのものに対して、かなり慎重です。
子どもたちが小さいころから、ワクチンについてはずいぶん時間をかけて学んできました。
《必要と思う予防接種だけを受けましょう》ということで、何が必要か考えたら、
それは「ない」という結論に達しました。
今は、すべての人がワクチンを打つ、打ちたがっている、という前提で話が進んでいます。
でも、本当に、本当に、よく考えたほうがいいし、
よく考えるために、いろいろな情報を集めたほうがいい。
今は、テレビだけでなく、ネットから情報を得ることもできます。
海外の情報も見ることができます。
もちろんすべてを理解することはできませんが、親切にも海外の情報を訳して伝えてくれている人たちもいます。
ありがたや。
ちなみに、わたしはどうするか?と言えば、
今のところはかなり慎重になっていますので、様子見です。
しかし、例えば、
どうしても、どうしても、どうしても、
ワクチンを打たなければならない、という状況になった場合。
100歩、いや100万歩、いやいや100億歩譲って、
不活化ワクチンが出来上がっていて、
完全に治験も終わって、
100%に近い安全性が確認されていたら、
そのときは打つかもしれません。
今現在使われている、mRNAワクチンしかなかったらスルーです。
この話題に触れるか触れないか、迷いましたが、書きました。
これは、わたしのつたない考えですが、
どなたかの参考になればさいわいです。