自分のからだの声をきく/新年によせて

こんにちは。
そして、あけましておめでとうございます。

北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。

今年初のブログ投稿です。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

5日からお仕事をスタートさせていただきました。
お年始から、コスメを作りに来てくださるお子さんや、冷えからの症状を解消したいと、よもぎ蒸しを受けられる方々がお越しくださいました。
えん療術所を可愛がってくださって、ありがとうございます。

昨年の夏に、療術所をオープンして早半年。

ぼちぼちながらも、なんとかやっていけるかなと、ホッとしたり
また、「テルミーがあるから、体調が維持できてる」「デトックスできるところが北九州にもあってよかった」というお言葉をいただくたびに、この療術所は、もはや〝わたしの趣味″ではなくて、社会のなかで役割を負っている存在になってきているんだと、身が引き締まったり、
さまざまな思いが交錯する時間でありました。

寒さは厳しくなってくるけれども、冬至を過ぎてちょっとずつ日が長くなっていくこの季節。
新しい年を迎えたこの季節。

たくさんの方や、自然や地球や宇宙に支えられて、今があるのだなあと、また気持ちを新たにして、時を過ごしていきたいと思います。

☆ ☆ ☆

さてさて。
今日は、テルミーの支部の新年会でした。
下関にある料亭で、福!ふくをいただきましたよ!

コリコリして、おいしゅうございました。
なにより「ふく」っちゅう響きがいいと思いません( ^ω^ )?

下関では、「ふぐ」と言わずに「ふく」というのだそうで。

美味しいお料理をいただきながら、
「やっぱりテルミーってすごいよね」談義です。

先輩療術師のMさんは、70代半ばで、顔の色つやもよく、たびたび旅行に出かけたりして、日々を謳歌していらっしゃいます。
そのMさん、なんと直腸がんの診断を受けていらっしゃる。

そして、宣告された後、そのまま病院からトンズラ(笑)
なぜなら、Mさんのお母さまも直腸がんで、治療にあたって、ものすごーーく大変な思いをした、という経験があるからです。

トンズラ後、Mさんはテルミーと漢方薬で、がんと付き合う道を選択します。

最初、直腸にあったがんは、乳房へとのぼり乳がんへ。そののち、約10年をかけてからだを1周して、今は足にあると思う、とMさん。
がんがあると思しきところは、ピリピリするんだって。

毎日、テルミーの熱をしっかり入れて、日々朗らかに楽しく、細かいことにこだわらず、、

そんなMさんでも、診断を受けた当初は、頭のなかが真っ白になり、交差点に立つと地面の半分が黒く盛り上がって見えて、「ああ、自分もあそこへ行くんだ」と思ったのよ、と今日話してくださいました。

でも、自分にはテルミーがあるし、そうそう、旅行の予定もあるし、それでがんとたたかおう!と決意したというわけ。
ま、今のMさんは、がんとたたかうというよりは、共存しているという感じです。そして10年かけて、足に降りてきたがんは、そろそろ消えるんだろう、ともおっしゃってます。

Mさんの話は何度も聞いているのだけど、いつ聞いても、テルミーすごいなと思うし、同時に「自分のからだの声を聞いている」Mさんもすごいな、と思う。

今は医療が発達していて、その良さもよくわかるのだけど、でも、多くの患者さんが「からだの声を聞く」より、お医者さんの診断を信じる傾向にある。というか、それが当たり前、スタンダードになっている。
他に選択肢がないから、ね。

でも、やっぱり自分のことだもの。
自分の手の内に、そこまではいかなくても、もっと身近に、自分で自分を大事にできたらいいなあと思いませんか。

そういう意味でも、テルミーが手元にあるってのは、いいなあと思うのです。
助けになるし、不安な時の支えになるからね。

今年も、たくさんの方に、テルミーを味わっていただきたいです。
どうぞよろしくお願いしますね(*^-^*)

※テルミーは、現代西洋医学を含むすべての療法を否定していません。むしろ医療の適期を失わずに、適切な医師の診断を受けることをおすすめしています。
上記は、ひとつの体験談として、Mさんの自己責任でおこなわれている例として、ご紹介しました。

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えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
【Open】10:00~17:30
【定休日】日曜日・毎月8日
☆出張施術、研修、遊びに行きたい癖などで臨時休業になることがあります。事前にお問い合わせください。
【お問い合わせ・ご予約】070-5690-0147 または Web予約できます。
【住所】北九州市八幡東区尾倉1-2-1(西鉄バス「尾倉町」バス停前)

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