LOVE&ピース。
こんばんは。
北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。
ちょっと前に、「子育てに【心配】はいらないよ~」てな記事を書きました。→こちら
わたしはもともと、世の中ナナメに見ているところがあって、今の社会で良しとされてることがそんなに良しと思えない。
それで、世間のジョーシキにとらわれず、のびのびと子育てしたいなあ、、と思っていて、
大した心配もせず、なんとかなるさ~とお気楽に考えていたのでございます。
でも、そんな漠然としたテキトー子育てを、確信に変えてくれた経験があります。
今日は、それを書きます。
うちには、中3のタボと、小6のまる子というふたりの子どもがいます。
これは、まる子のお話です。
まる子が小学校低学年のとき、ダンスを習っていました。
そこで、キッズダンスのチームが編成されて、ときどきショッピングモールなんかであるイベントで踊る機会がありました。
その日も、とある商業施設でのダンスイベント。
出番が近づき、子どもたちはステージ横の、客席から丸見えの舞台袖で出番を待っている、という状況。
わたしは他のママさんたちと客席にいたのだけど、
ちょうど、まる子がおかっぱ頭にした直後で、普段のまる子の妙に笑いをそそる言動もあって、隣にいたママが「本物のちびまる子ちゃんみたいやね~」なんて話をして笑っていた・・・
と、そのとき、まる子の靴ひもがほどけていることに気がつきました。
まる子は、出演前のドキドキもあったのか、周りの子たちと興奮してしゃべっていて、靴ひものことなんか気づかない。
あー、あのまま踊ったら危ない・・・
わたしの隣にいたママも、それに気づき、「なんとか伝えないと!」と焦り始めました。
そのとき!!
まる子の周りにいた子のひとりが、ほどけた靴ひもに気づき、さっとしゃがんで、靴ひもを結び直してくれたのです。
その様子を見ていた隣のママ、大爆笑!!
「やっぱり、まる子の隣にはたまちゃんがいたーーー!!」
・・・そうそう。そういうことなわけ。
なんとかしてくれるのよ、誰かが(笑)。
親が心配しなくても、
その子がちゃんとしてなくても、
全然生きていけるからーーーー!
だいたい、親とは言え、四六時中そばにいることはできないのだし、その子が死ぬまで付き添ってあげることもできないのだし。
ならば、どれだけ心配してもキリがないわけで、それはさっさと手放したほうが身軽です(‘ω’)b。
もちろん、親である以上、100%心配がない状態って難しいけど、
少なくとも、周りの誰かに頼っていけば生きていけるよ、、てことは言えるでしょう。
それくらいは、子どもを信頼しようや。
大丈夫。
まる子の隣には、たまちゃんがいます。
ではでは、素敵な夜を。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
【Open】10:00~17:30
【定休日】日曜日・毎月8日
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