子どもの流れにのる

LOVE&ピース。

こんにちは。

北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。

 

タボ・まる子。ふたりの子どもたちも、それぞれ入学式を終え、新しい生活が始まりました。

高校に進学したタボを迎えてくれたのは、コチラ!!

それぞれの教室に、黒板アート。

この学校、芸術コースがあり、美術専攻の生徒さんたちが、入学式に向けて1週間かけて描いてくれたのだとか。

 

すんばらしい!!!

 

これから入学する者にとっては、こころからの歓迎をうけているようで、すごくしあわせな気持ちになりました。

これからの新しい生活に「幸多かれ」と願わずにいられないなあ。

在校生のみなさん、ありがとう。

 

☆ ☆ ☆

春休み終了寸前。

まる子とオットが、夜通し進むフェリーに乗って、2泊3日の大阪旅行に行ってきた。

 

なんばグランド花月で新喜劇を観てきたと大喜び!

ええなあ~。わたしも新喜劇観たい(≧▽≦)。

 

お土産をたくさん買ってきてくれたのだけど、なかでも絶賛活用されているのが

乳首ドリル(笑)。

 

これでもって、すきあらば、まる子に狙われる。

もちろん、ここでは「すな!すな!!」「すんのか~い、せんのか~い」と対応。

 

あーーーー、くだらない。

くだらないが、なんておもちろいんだーーーー。

 

子どもと過ごすときの極意のひとつやな、と思う。

子どもの流れにのる。

乳首ドリルをされたら、吉田裕になってみるべし!

 

以前、とても子育てに苦労されている感じの方と話したことがある。

「こんなわがままな子は見たことない」

「考えられないことをしでかす」

との、お子さん評。

 

そのお子さんは、小学校から高校にかけて、朝が起きられないなどの症状があり、不登校気味であった。

20歳を過ぎた今も、調子はあまりよくないようで、引きこもり気味。

 

さて、そのお子さんが小学校低学年のころ、まわりのおとながとてもとてもびっくりするようなことをしでかしたのだそうだ。

お母さんは「そんなことするなんて、考えられないやろ」とわたしたちに迫った、、、

 

しかし、しかし、、、

ウチのまる子もおんなじことしましたけどーーーー(笑)。

 

なにをしでかしたかは、諸事情があるので伏せておきますが、

別に、反社会的なことをしたわけでも、だれかを傷つけたわけでもない。

ちょっと、いやかなり突拍子もないことではあったけど、それはそれでいいんじゃね?

 

この春、わたしは吉田裕になりながら、

「子どもの流れにのっちゃえばいいんだよな~~~。断然、楽でオモロイよなあ~~~」と、しみじみ思った。

 

なんで子育てで苦労するかというと、簡単さね、子どもをコントロールしようとするから、だひょ。

コントロールなどという不毛なことはやめて、子どもが起こした波に乗ればいい。

 

その昔、よく自己啓発本を読んでいたのだが、

「宇宙の流れにのりなさい」

と書いてあった。

要は、自分の狭い考えの中でモノゴトをコントロールしようとせず、目の前にあることを一生懸命やりなさい的なことのようだ。

 

子育てもそれとおんなじじゃんね。

 

子どもをどうしていいか分からない、、とお嘆きの方は、まずは吉田裕になる覚悟をすればいい。

すんのか~い、せんのか~いと言ってみよう。

そうしたら、すち子は、いやお子さんは喜んでボケてくれるであろう。。。

 

さて、まる子もおかげさまで中学生になりました。

各学年1クラスしかない小さな小学校で過ごしたまる子。中学生になって、やっと2クラス。他の小学校からやってきた友だちと初顔合わせ。

 

そんなまる子に、わたしがしたアドバイスは「まず“たまちゃん”を探せ」であった。

漫画のちびまる子ちゃんとほぼ同じ行動パターンのまる子が、苦労なく学校生活にを送るためには,細々としたことまで気にかけてくれるやさしい友だち、そう“たまちゃん”が不可欠だ。

 

人の集団には、まる子もいれば、たまちゃんもいる。花輪くんもいれば、丸尾くんもいる。ハマジも、あほの山田もいる。みぎわさんも、野口さんもいる。

それぞれがいて、愉快なクラスになるのだ。

全員がたまちゃんになることも、花輪くんになることもない。ましてや、まる子をたまちゃんのような子にしようとしても不可能。

、、、と、本当はすち子になりたいかーちゃんは思う。

 

ではでは、素敵な土曜日を。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
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