宿題について

LOVE&ピース。

こんばんは。

北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。

 

今日は雨降りですので、高校生たちも外で遊べず、、、

3密を避けるため窓全開で、めっちゃ風通しのいい2密のなか、髪を切りに来ています。

 

休校中にボッサ頭になったり、若気の至りで染めちゃったりした

バカ者、いやちがった、若者たちが、

床屋さんに行く間を惜しんで、ぞろぞろやってきた。

 

いやいや、ウチに散髪しに集まるなーーーーー!!

 

こやつら、残り少ない休校期間に

死力を尽くして遊びよるな(-_-;)。

 

☆☆☆

 

Facebookをされている方はご経験かと思いますが、

このSNS特有の面白い機能のひとつは、〇年前のその日に投稿したエピソードがあがってくるところで、

それを懐かしく見ることができます。

 

今日は4年前の投稿が表示されました。

 

当時4年生だったまる子が、

宿題の多さに辟易して、わたしに「かーちゃんから先生に苦情を言って」とお願いしてきたものの、

 

「かーちゃんから言うのは違うと思う」とまる子に話すと、

まる子自身が意を決して先生に抗議文を書いた、という話がエピソード1。

 

それに対して、

先生が真摯に対応してくださって、

その日の宿題がうんと減った、、という話がエピソード2。

 

 

親として、子どもに出された宿題との付き合い方って人それぞれだと思うのですが、

わたしは、宿題は子どもと学校の間の話、と思っているので、

そこに介入することはしません。親は関係ないから。

 

また、多いな~と思っても、直接先生に苦情を言うことはしないようにしてきました。

 

逆に「宿題が少なすぎる」と思っている親御さんもいらっしゃるので、

多い!いや、少ない!!と親が主張をし始めたら、先生が板挟みになって困ると思うので。

 

子どもたちには、「意見表明権」という自分の意見を言ってもいい権利があります。

子どもの代わりにおとなが言ってしまうと、子どもの権利を取り上げることにもなるのでね。

 

おとなの仕事は、子どもの声を受けとめること。

それから、子どもが声を上げやすいようにサポートすること。

子どもたちがうまく言えないことを、言葉にするのを助けたり。

 

だから、とっても大事なのは「対話」に他なりません。

お互いが意見を言い合い、聞きあう。

 

人と人との距離が遠ざけられそうな今だけど、それぞれの領域を尊重しあい、それぞれの声を尊重しあう。

そうすることで、おとなも子どもも納得できる社会がつくられていくのではないかなあと思います。

 

ただし、

子どもの生死にかかわることであったり、

また、暴力的なパワハラなどで子どものほうが圧倒的に弱い立場に置かれているときは

親は真っ先に飛び出して子どもを守る。

 

このへんの状況の見極めは大事です。

 

ではでは、みなさま健やかにお過ごしください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

やさしい温熱で、こころとからだをほぐしていくイトオテルミー。

すっきりと軽くなるデトックスマシーン・ゴッドクリーナー。

大量の汗とともに冷えを流すよもぎ蒸し。

どちらも、みなさまの健康の一助となることでしょう。

北九州市八幡東区・えん療術所でお待ちしております。

・・・・・・・・・・・・・

えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
【受付】 9:00~
【定休日】不定休(できたら事前にご予約ください)
【お問い合わせ・ご予約】070-5690-0147
【住所】北九州市八幡東区尾倉1-2-1(西鉄バス「尾倉町」バス停前)

 

関連記事一覧

PAGE TOP