LOVE&ピース。
こんばんは。
北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。
このたび、まる子が《潰瘍性大腸炎》と診断されて、
改めてこの病気のことを調べてみました。
大腸の粘膜に潰瘍やびらんができる、大腸の炎症性疾患。
完治することはない、つまり一生薬を手放すことのできない難病とされています。
薬は一時的に効いても、そのうち効かなくなることもあるので、そのときは別の薬に変える。
それもダメなら、免疫抑制療法。
それもダメなら、大腸の全摘。
一生付き合っていくしかない病気です、と。
実際にそのような説明をドクターから受けましたし、厚生労働省の治療ガイドラインを見ても、そのように書いてありました。
でもね、わたしはそうは思わないのだよ。
というか、それでは治らないと思う。
なぜなら「原因不明」とされているので、根本的な治療が何一つ示されていないから。
ずっと薬で症状を抑え込むしかない、というやり方では、絶対に治らない。治るわけがない。だから「難病」にされてしまう。
現代西洋医学以外の療法を試した人のなかには、完治している人もいるようです。それも、たくさん。
食事療法、手技療法、運動療法、気功、漢方、鍼灸、ホメオパシー、もちろんイトオテルミーでも、寛解または完治を迎えた症例はたくさんあるのです。
さいわいにも、わたしにはテルミーはじめ、使えるツールが手元にあるし、
困ったときに相談できる人たちがたくさんいる。
なぜ症状が悪化するのかも分かるし、もしそうなったらどう対応したらいいかも分かる。
ありがたや、ありがたや。です。
ただ、そう思えるようになるには、
病院で検査してもらって、悪化している状態を客観的に見て判断することができたし、
劇的に悪化している状態を薬や点滴で救ってもらったことが背景にあります。
わたしは、病院・現代医療の大きな役割は
「検査」と「緊急医療」だと思っていて、
今回、まる子はその恩恵を充分に受けることができました。
しかし、現代の西洋医学では、この病気に対してアプローチできることは、これ以上ないかな。
もしかしたら、「難病」と呼ばれる症状の多くはそういうものなのかもしれません。
根本的なところにアプローチするには、
生活の見直し、つまり何を食べてるかとか、どういうことを考えてるかとかも含め、体質を改善していくことが欠かせないわけで、
それは残念ながら、現代西洋医学はとても苦手なんだと、今回病院とかかわってみてとてもよく分かりました。
『TAOのセラピー ~完全なる健康の秘密~』
以前もこちらのブログで紹介しましたが、
わたしが、自然療法・セルフケアの王道の入門書と絶賛してる本でございます。
今回の入院中に、まる子もこの本を読み、
「これで、最高の健康の秘密を手に入れた!!!」
と、自信満々に(笑)。
そう、そうなのよ。
こちら、食・呼吸・運動・環境・心の持ち方など、わたしたちが普段の生活でできる健康づくりのことについて、小説形式で紹介している本で、とても分かりやすい。
わたしが絶賛するのは、この本が、ひたすら《健康》にフォーカスしていることで、
それは病院にいると、どうしても《病気》にフォーカスせざるを得ないという生活を体験したからこそ、その価値が分かるというもの。
まる子は、この本にいたく感動し、
主治医のドクターにも「先生も読んで!!」と強引に読ませてました(^^;。
現代西洋医学にケンカ売ってるような本なのに、ドクターにおすすめしたのは
「お医者さんもこんなことを知ってくれたら、日本の病院は変わるかもしれないやん!」
と、期待してのこと。
本当に、本当に、そう思いますよ。
病院は変わらないとダメです。
病気とはなにか?視点を変えなきゃダメです。
難病を作ってはダメです。
そうしなければ、無駄に患者を増やし、医療費をどんどん増やし、ドクターやナースのただ忙しくさせてしまうばかり。
わたし自身も、自然療法家として、なにを発信し、なにをしていけばいいのか、とても考えさせられることでした。
ではでは、みなさま健やかにお過ごしください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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やさしい温熱で、こころとからだをほぐしていくイトオテルミー。
すっきりと軽くなるデトックスマシーン・ゴッドクリーナー。
大量の汗とともに冷えを流すよもぎ蒸し。
どちらも、みなさまの健康の一助となることでしょう。
北九州市八幡東区・えん療術所でお待ちしております。
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えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
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