LOVE&ピース。
おはようございます。
北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。
おわわわわーー!
5月末日だべ。
毎月毎月、末日がくるたびになぜか大慌てしとります。ホント、発展のないことで・・・(;・∀・)。
まあいいや。31日に31%安くなるアイスクリームでも食べに行こう~~~。
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今朝、わたくしの目に飛び込んできたひとつのブログ。
https://homophomoeopathy-kitakyu.theblog.me/posts/4289933/
こちら、小倉でホメオパスをされている恵美さんのブログでございます。
「健康相談をお受けしていて、どうにも難しいケースがあります。
それは『自分は病気だ』という設定をしておられる方です。」
「今まで私は『病気だった』けれど、『近い将来治癒します』という設定に変更すると・・・治癒していくのだと思います。」
うーーーん、めっちゃ共感。
以前も、わたくしのブログでお伝えしましたが、→こちら
ドクターが「あなた、アトピーですよ」と言ったとたんに、その方は「アトピー患者」になります。
そして、アトピー患者として、アトピーに対する治療を始めていくわけです。
これ、他の症状でも一緒ね。
「うつですよ」「がんですよ」「ヘルニアですよ」・・・
症状以外のことでも、人って「自分は○○だ」と規定するのが好きです。
他人から言われたことも含めて、「自分は○○だ」を一生懸命作り上げていく。
わたしは、日本人だ。
わたしは、若者だ。
わたしは、○○会社の営業マンだ。
わたしは、かに座だから人のお世話が好きだ。
わたしは、食べるのが好きで、太りやすい。
わたしは、冷え症だ。
わたしは、腰痛持ちだ。
わたしは、やさしい性格だ。
わたしは、なんでも自分でやらなきゃ気が済まない。
わたしは、赤い色が好きだ。
わたしは、たばこを吸う人が嫌いだ。
わたしは、キリスト教徒だ。
・・・
などなどなどなど~~~~
この自己規定ってとっても大事なこと。
「自分は何者であるか」という問いへの答えとして、これがなかったら、ブレブレになって、なにやっていいか、どう生きたらいいか、混迷を極める人生になるでしょ。
そして、わたしたちは思想や考えだけでなく、「からだ」も自己規定をしています。
皮膚があって、外界と自分のからだをわけている。
筋肉や骨があって、からだの中のものがぶよーーーんと外に飛び出さないように支えている。
もし、この力が弱ければ、
うんちもおしっこもよだれもダダ漏れです。
つまり、わたしたちは、わたしたちを、すごい力で締め付けているってことです。毎瞬毎瞬。
それがなかったら、重力に逆らって立つことすらできないんだから。
でもね~、暮らしの中でどこかで力を抜くことは必要でしょ。疲れちゃうもんね、立ちっぱなしって。
だから、横になって寝るわけだし、ふうっと息を吐いたりするわけだし。
こころもおんなじやと思うのね。
わたしね、あえて「嫌いなものを食べる」ということに挑戦したことがあります。
もともと、わたしは鶏肉が大大大嫌いで、絶対にそれを口にしない。食べるものが唐揚げしかなくっても、チキンを口にするなんて、わたしの人生にはあり得ない!!と決めてました。
それは、子どものころから40年も温め続けた「わたし像」で、それを崩すなんて絶対にあってはならないことだったのです。
でもさ~、なんかそれって変…ってふと思ったことがあったんだよね。
どうでもいいことにこだわっているような、要らないものを後生大事に持っているような、すごくムダな努力をしているような気になった瞬間があったの。
それで、意外に食えるんじゃね?とか思って、仕出し弁当の中に入っていた唐揚げをパクっと食べてみた。
、、、もぐもぐもぐ、、、
うん、、、へんな味(-_-;)
でも、食べれたよ。
今でも、鶏肉好きじゃないけど、絶対に口にしないというスタンスはなくなったです。
鶏肉を食べても、わたしという人間は崩壊しないことが分かったから。
だから、けっこう気楽です。
「自分は病気である」という設定には、その設定した目的があるので、単純な話にしたくない方もいるでしょうが、でもやっぱり単純な話です(笑)。
あなたが病気でなくなっても、あなたは崩壊しない。
あなたが女でなくなっても、あなたは崩壊しない。
あなたがたばこを吸う人を許しても、あなたは崩壊しない。
嘘だと思うなら、絶対口にしないと決めていた、嫌いなものを食べてごらんなさい!!!
大丈夫ですから。
ではでは、今日も良い一日を。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
【Open】10:00~17:30
【定休日】日曜日・毎月8日
☆出張施術、研修、遊びに行きたい癖などで臨時休業になることがあります。事前にお問い合わせください。
【お問い合わせ・ご予約】070-5690-0147 または Web予約できます。
【住所】北九州市八幡東区尾倉1-2-1(西鉄バス「尾倉町」バス停前)