LOVE&ピース。
こんばんは。
北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。
学校が再開されて、
そのなかにも「新しい生活様式」が持ち込まれて、
なんだかなあ~~(-_-;)って思ってらっしゃる方もたくさんいるのではないかと思います。
札幌市の保護者の方々が、
「学校でマスクの着用を強制するのはやめてください」
という要望書を出したそうです。
いやー、札幌だけじゃなくて、全国的にもこういう声を上げたほうがいいと思う。
というわけで、北九州市の市教委にも、その旨の要望書を提出しようと考えています。
つきましては、子どもたちの声を集めたい。
それから、学校でモヤモヤしていらっしゃる先生方の声も。
結局、しわ寄せがいくのはいちばん弱いところ。そう、現場だからね。
仮に、マスク自体の感染防止効果があったとしても、
これからの季節は熱中症のことも気になるし、
そもそも、うちの校区、坂道だらけなんだけど、
ここを、マスクを着けた子どもたちがフーフー言いながら登下校しているわけです。
死ぬって?
ウイルスに感染するより、危険。
そんなわけで、お声をください。子どもたちの。先生方の。
要望書に反映させたいと思います。
で、こんななか、うちの子たちはどうしているのかというと、、
まる子も、タボも、マスク拒否。
なかなかやりますわ(笑)。
もちろん全部の場面で拒否とはならないので、状況を見ながら、、とは言っていますが。
そそ、結局、状況を見ながらやるってことが大事なわけで、、、。
さすがに、朝の電車の中でノーマスク、、とはならないようですが、
授業中、自分はしゃべりもしないし、咳き込むわけでもないのに、マスクしてるとかおかしくね?とタボは言っております。
まる子も、あまりにも先生の注意を聞き流していたら、
注意する先生も減ってきた、、と申しております。
ひたすらにマイペースで、マイウェイを進むまる子ですが、
こんな調子で過ごせているのも、ひとえに小学校低学年で担任をしてくださったO田先生のおかげ!!!と、
いつもいつも感謝の念に堪えません。
子どもたちがお世話になった小学校は、年々、児童数が少なくなり、
タボの学年は50人程度の2クラスで6年間をすごしたものの、
3学年下のまる子のときは、30人ほど。
つまり、6年間単級で、クラス替えのない学年でした。
クラス替えがない学年は、強い結びつきが生まれる一方、
人間関係が固定されやすいと言われており、
そのことに関しては、わたしも心配しておりました。
ウチの校区には、幼稚園と保育園が1つずつあって、その2園から上がってくる子がほとんど。
そこでは、それぞれの人間関係がすでに出来上がっており、
山の保育園からひとり入学するまる子は、その中に果敢に飛び込まねばならない。
とくに、山の保育園の、他園にはない野性味あふれる(笑)保育で産休明けから育ってきたまる子には、
この最初の入り口で浮いてしまう可能性がめっちゃありました。
実際、浮きました。
自由気ままなまる子は、他の友だちとぶつかることも多かったのです。
しかし、なによりの救いになったのは、
担任のO田先生が、まる子の個性を十分に認めてくれたことでした。
遅刻はするし、忘れ物はするし、宿題はしないし、
図工では珍妙な作品を作るし、
自我が強くて変わった行動も多いけど、
「これからの時代を作るのは、まる子ちゃんみたいな子だと思うんですよ」
と、いつもいつもおおらかに見守ってくれたO田先生。
ある日、
あまりにも宿題を出さないまる子と、その仲間たちに業を煮やして
居残り勉強を命じたO田先生でしたが、
先生を交えての少人数での勉強会はとっても楽しかったらしく、
満面の笑みで帰宅したまる子。
「居残り勉強がまたやりたい!!」
と、その日もやっぱり宿題はやらなかった、、という、、、(;’∀’)。
毎日毎日、遅刻するまる子を先生が温かく受け入れてくれたので、
結局クラスのお友だちも、遅刻まる子をごく当たり前に受け入れるようになり、
学年が上がって、遅刻まる子を心配する新担任の先生に
「まる子は2時間目くらいに来るから大丈夫」
と、申し送りをしてくれるようになった(笑)。
もしO田先生が、まる子のことを認めず、決まった通りにきちんとしなさい、、という先生だったら、
小学校の6年間、そして中学に入ってからも続く友だち関係の中で、
まる子はきつい思いをしたに違いないと思うのですよ。
いろいろな考え方の先生がいるので、ひとくくりにすることはできないけど、
わたしは、先生とはありがたい存在だと思っています。
なぜか、今の日本社会では、学校の先生はすぐにバッシングの対象になる。。
でもわたしは、なにがあっても絶対に先生の味方でいよう!!と決めてきました。
もちろん、最初は気が合わなかった先生もいるけど、そのたびに丁寧に話して理解しあうように努めてきました。
「先生、その対応では子どもが傷ついてます」
と言ったこともあります。
それは中傷ではなく、どうしたらよりよく子どもの環境を整えられるかということで、
きちんと話せば先生には伝わる、と実感をもってきました。
教育委員会や学校が、へんてこりんなことをいろいろ押し付けてきても、
へんてこりんなことから、子どもを守ろうとしている先生もいる。
抗えずに流されてしまって、心を痛めながら先生を続けている人もいる。
でも、そういう先生も敵ではないのだから、つながれるところを目指して親はアプローチを続けるのがいいんでないかな。
これまで、たくさんの先生にお世話になってきたけど、どの先生もありがたかった。
とくに、O田先生にはどんな言葉を尽くしても足りないくらい感謝しています。
今、どこの学校にいらっしゃるのかな。
前代未聞の学校生活が繰り広げられてますが、こんな中にあっても、
子どもたちや保護者の支えになってくださったら、と思うし、
わたしたち保護者も、
先生たちとたくさん話すことが、
これまで以上に大事になってくるんじゃないかと思うのです。
ではでは、みなさま健やかにお過ごしください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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やさしい温熱で、こころとからだをほぐしていくイトオテルミー。
すっきりと軽くなるデトックスマシーン・ゴッドクリーナー。
大量の汗とともに冷えを流すよもぎ蒸し。
どちらも、みなさまの健康の一助となることでしょう。
北九州市八幡東区・えん療術所でお待ちしております。
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えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
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