LOVE&ピース。
こんばんは。
北九州市八幡東区・えん療術所の井上尚子です。
今日は夏至ですな!!!
1年でいちばんワクワクする日です。
今、18:45。
お日さまは、うんと北寄りの西の空で煌々と輝いておりますよ。
夏至が晴れてるのって珍しいです。
梅雨の時期で、雨や曇りの日が多いので、今年はこの北寄りの太陽を拝めることがありがたし。
皿倉山も、ケーブルカーやスロープカーが動き出しました。
まあ、マスクは必ず着用とのことで、わたしは乗ることはありませんが、、(;’∀’)
さて。
この世界的な騒動で、日本のことばかり見てたらおかしくなるわ、、と思い、
世界の情報に目を向けてみよう、、と、いろいろ情報を見ています。
そのなかでもやはり興味深いのは、スウェーデン。
多少の制限はあるものの、厳重な都市封鎖をせず、小中学校に至っては休校もしていない。
マスク着用の義務はなく、カフェ等もフツーに営業。
一部報道では、集団免疫の獲得をめざすことが目的と言われていますが、これは誤情報。
政府の主たる目的は、通常の生活を維持すること。
副産物として、集団免疫が獲得できるかもしれない、といった程度のことだそうです。
で、実際に感染者、死者数は多い。(数字のトリックもある、という記事もあり)
死者の9割は70歳以上の高齢者。
それでも、政府は制限強化はせず、自己責任でよろしくね、、といった対応。
このことに関して、当のスウェーデン人はどう思ってんのかな??調べてみました。
とはいえ、わたしゃスウェーデン語が分からないので、
スウェーデン在住の日本人の方のブログを読むくらいしか、現地の状況を知ることはできないのですが、、
今日は夏至でございますが、
太陽に恋い焦がれる北欧の人々にとって、
夏至は特別な日。
ここ数日は各地でお祭りが開かれているようです。
もちろん、マスクの着用義務なし。
みなさま、大口開けてお祭りを楽しんでいるとか、いないとか。
つまりは、この対策がけしからん!と思っている人はあまり多くないようです。
こういった状況について、
現地に住む日本人の中には「信じられない!!」と言った反応を示す方もいる。
今回の騒動だけでなく、その他の対応についても、政府批判をがっつりしている方もいて、
都市封鎖をしないことについても、殺人的だ!といったような厳しい言葉もあり、
この方は、なにが楽しゅうてスウェーデンに住んでいるのだろうか??と疑問をもつほどの批判を展開しているブログも、、、
まあ、世界レベルで見れば、スウェーデンの対応はかなり異端で、
こんなに野放しにしていいんかい!!?とお怒りになる方がいるのはわからなくもないです。
が、いろんな方のブログや記事を読むうちに分かってきたのは、
そもそもの「死生観」が違うってことでした。
死は自然なものであり、高齢者などに無理な延命治療は基本おこなわない。
病院に縛り付けられて人生を終えるより、最後まで自分が楽しいと思える人生を送ることを大事にする。
というわけで、普段から高齢者への医療も積極的におこなわれていないようでした。
また、通常でも医療体制が整ってないのか、
高齢者じゃなくても、風邪くらいでは病院にかかることが困難で(予約がとれんらしい)、
ようやく医師にかかれるころには風邪は治ってました、てなことも少なくないとか。
ふーむ、、、個人的には、とても納得できる死生観だな。
賛否あるかと思いますが、
感染症で死ぬって、地球上の生物としてはありなのかな、とわたしは思います。
ぶっちゃけ言えば、弱った者から死んでいく。
ウイルスが土に還してくれる。
弱肉強食とか、高齢者を見捨てるのか、とかそういうことではなく、
自然の在り方そのままじゃん、、と思う。
今のところ、賛否両論あるスウェーデンの政策ですが、
第2波、3波が来たときは、今の第1波とは違う対応が求められる可能性が高いそうで、
スウェーデン式が逆にいいかもしれない、、となるかもしれない、との記事もあります。
まあ、試行錯誤、いろいろやってみるしかないわね。
ではでは、みなさま健やかにお過ごしください。
素敵な夏至の夜を。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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やさしい温熱で、こころとからだをほぐしていくイトオテルミー。
すっきりと軽くなるデトックスマシーン・ゴッドクリーナー。
大量の汗とともに冷えを流すよもぎ蒸し。
どちらも、みなさまの健康の一助となることでしょう。
北九州市八幡東区・えん療術所でお待ちしております。
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えん療術所 *イトオテルミー療術師 井上尚子*
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